掃除の大敵、油汚れでびっくり‼ レンジフード内の徹底清掃の秘訣教えます!
更新日:2019年02月04日 ご家庭向け
こんにちは。
おそうじ革命
福岡の箱崎駅前店でございます。
この度は、ブログにご来場いただき誠にありがとうございます。
今日はレンジフード内の清掃のついて解説していきます。
是非、最後までご覧くださいね。
1、はじめに
皆さん、レンジフードのフィルターの中を見たことありますか?
何年も掃除をしていないのであれば、フィルターの奥にあるファン、そこにはびっくりするような油よごれでいっぱいなはずです。
表面は掃除しても、中まではあまり開ける事はないですよね。
でも、勇気をだして見てみてください。
見て見ぬふりをする人もいるかもしれませんが、大半は掃除をしたくてたまらなくなるはずです。
そこで、今回はレンジフード内の徹底清掃の秘訣を説明していきます。
2、レンジフードとは
掃除の説明のその前にレンジフードとはなんぞや?
どんな種類があるのか?を解説します。
レンジフードとはキッチンについている換気扇のことを言います。
炒め物や煮炊きをする時は、湯気や油煙が大量に発生するので、これらを効率よく排出するのが、レンジフードの役割になります。
種類は羽根の形状が
シロッコファン型(カタツムリのような形をした金属性のケースの中に円筒形をした細かなはねがあって奥に向かって取り付けられている物)
ターボファン型(数枚の大きな羽が上向きに取り付けられている物)
プロペラファン型(昔ながらの換気扇で名前の通り、プロペラが回ることで換気するタイプの物)
大体この3種類です。
今回は需要が多いシロッコファン型で進めていきます。
3、清掃の方法
まず、清掃前には間違って動き出さないように必ず大元の電源を切ってください。危険です。
レンジフードの掃除で主に使用するのはアルカリ性洗剤です。
注意点として、素手で触らず必ずゴム手袋等を付けてください。
掃除中はレンジフード内の金属がむき出しになっている場所あるので、手を切らないようにする事とアルカリ洗剤が直接つくとてが荒れる可能性があるからです。
①フィルター、フード表側、内側の清掃
フィルターも油でべとべとになっているはずですので、外して洗剤を表面裏面にしっかりとスプレーし、
そのまま5分~10分程放置してください。
注意点として、あまり放置しすぎると塗装をしている物であれば、塗装が剥がれる可能性があるのでお気を付けください。
その後、洗剤をキッチンペーパー等で拭き取り洗い流します。(できればお湯で洗うほうが油は流れやすいです。)
すると、先ほどまでは油でベトベトだったあのフィルターがキレイに!
フード表側は洗剤を布かスポンジにスプレーして拭いていきます。直接スプレーするのはなるべく避けてください。塗装面を痛める可能性があります。
内側も同様ですが、表側よりも油汚れが酷いはずですので何回か繰り返して油汚れを取っていきます。
油汚れが取れたら必ず水拭きし、その後乾拭きをしてください。
②ファン周りの円盤を外す。
シロッコファンの本体には周辺に円盤があります。
この円盤は大体3つのネジで留まっているので、回して外します。
③シロッコファンを外す
中心に大きなネジがあるので、それを緩めます。
このネジは反時計回り(右)に回します。(ネジをよく見ると回す方向が書いてあります。)
このとき、シロッコファンが落ちてくると危ないので、シロッコファンを手で抑えたままネジを緩めます。
ネジを取り外したら、シロッコファンを引っ張り出します。
④シロッコファンのつけ置き洗浄
シロッコファンを全体が浸かる位のバケツの中にいれ、その中にお湯、アルカリ洗剤を入れます。
そのまま30分~60分放置しますが、擦って汚れが取れなければ時間を延長してください。
汚れが浮いて来たら取り出し、ご家庭であれば使い古しの歯ブラシか100均で売っている専用ブラシで擦り落とします。
この作業はかなりの根気が必要かもしれませんので、その後の綺麗を想像して頑張ってください。
汚れが取れたら洗い流し、しっかりと乾燥させてください。
⑤カタツムリ内部の洗浄
この中もかなり油がびっちりだと思います。
まずアルカリ洗剤をまんべんなくスプレーしてシロッコファン同様につけ置きしますが、流れていきますので流れないようにキッチンペーパー等をかぶせて置きます。
そのまま30分~60分放置しますが、擦って汚れが取れなければ時間を延長してください。
ここの清掃は硬いヘラ等を使用し削り落としていくようなイメージです。
非常に作業しずらくシロッコファン同様根気がいります。
作業後は水拭きをして乾燥させます。
後は組み立てて完了です。
お疲れさまでした!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。