文京区本郷『天カセエアコン』天カセエアコンのドレンパンに発生するスライムの正体とは?
更新日:2025年06月13日 店舗・オフィス・施設向け
▸文京区本郷『天カセエアコン』天カセエアコンのドレンパンに発生するスライムの正体とは?
こんばんは。
おそうじ革命文京区飯田橋店です。
本日は、文京区本郷のオフィスのエアコンのクリーニングをいたしました。
エアコンは天井カセット型でした。
天井カセット型エアコン(通称「天カセ」)を長く使っていると、冷房使用時に水漏れが起きたり、嫌な臭いがしたりすることがあります。その原因のひとつが、ドレンパンに発生する“スライム”状の汚れです。では、このスライムの正体は一体何なのでしょうか?
ドレンパンとは、エアコン内部で結露した水を受け取る受け皿のような部分です。この水はドレンホースを通じて外部へ排出されますが、ドレンパンに水が常時溜まっている状態が続くと、『そこに空気中のホコリや汚れ、さらにはカビや雑菌が混ざり、ヌメヌメとした“バイオフィルム』が形成されます。これが俗に言うスライムの正体です。
このスライムは主に、細菌・カビ・藻類・微生物の集合体で、湿気・温度・栄養分(ホコリや有機物)が揃うと急激に繁殖します。
特に、夏場の冷房運転中はドレンパンが高湿度になりやすく、微生物の温床となります。
スライムが溜まるとドレンホースが詰まりやすくなり、水が逆流して天井からの水漏れにつながることもあります。
また、悪臭や空気中へのカビの拡散の原因にもなるため、定期的な清掃とメンテナンスが非常に重要です。
プロのエアコン清掃業者に依頼すれば、ドレンパンやドレンホースの内部まで徹底洗浄が可能です。
見えない場所だからこそ、こまめなチェックを心がけましょう。快適な空間を守るために、ドレンパンのスライム対策は欠かせません。
エアコンクリーニングと合わせて、ドレンホースやドレンポンプの状況も確認いたします。
是非、当店のエアコンクリーニングをご依頼ください。