〇〇の裏側、実はこんなに汚れてます。
更新日:2025年06月06日
開業準備の合間に実践清掃!浴室の分解洗浄をしてみました
こんにちは!
おそうじ革命 茨城取手青柳店の海老原です。
6月8日の開業に向けて、薬剤や資機材の準備、開業届の提出、税務署での各種手続きなど、毎日が慌ただしく過ぎていきます。
そんな中でも、研修であまり実習できなかったお掃除メニューを、自宅で実際に試して経験を積むようにしています。
本日は「浴室清掃」をレポートいたします!
普段はなかなか触らない場所だからこそ、汚れの蓄積も凄かった
ぜひ参考になさってください。
<本日のメニュー>
乾燥機能付き換気扇の分解洗浄
浴槽・洗面台下のエプロン内部の洗浄
【手順】
① 必ず電源を切る(ブレーカーを落とす)
安全のため、分解・洗浄作業の前にブレーカーをオフにして感電・故障を防ぎます。
② カバーの取り外し
換気扇の前面パネル(外枠)を外します。
多くはツメやネジ止めで固定されているので、無理に引っ張らず丁寧に。
外したカバーは洗剤で洗い、しっかり乾燥させましょう。
③ フィルター・ファンの取り外しと清掃
フィルターを外し、ほこりを掃除機で吸い取ってから水洗い。
水で薄めた中性洗剤やアルカリ電解水を使い、油や皮脂を分解。
ファンが取り外せる場合は、同様に洗剤で洗浄し、完全乾燥させます。
④ 内部の拭き掃除
電装部やモーター周辺は水がかからないように注意しつつ、乾いた布で拭き取ります。
カビや汚れがひどい場合は、除菌用アルコールなどを布に含ませて拭く。
⑤ しっかり乾燥 → 組み立て
全体をしっかり乾かしてから元通りに組み立てます。
最後にブレーカーを戻し、動作確認。
⚠ 注意点
モーターや基盤など電気部品への水の侵入は厳禁。
カビやホコリが詰まっていると火災リスクもあるため、定期的な清掃が重要。
高所作業になることもあるので、転倒や落下にも注意しましょう。
【ポイント】
分解できる範囲の見極め:無理に外さない。破損や水没のリスク回避。
洗浄後の防カビ処理:必要に応じて仕上げに防カビスプレーなどを使用。
動作チェック:異音や風量の低下がないかを確認。
・乾燥機能付き乾燥機の分解清掃
・浴槽、洗面台下 エプロン内部清掃
普段なかなか開けることのない場所だからこそ、実際に開けてみると…やはり驚きの汚れが溜まっていました。
換気扇はフィルターもカバー裏側も、見えない部分はカビだらけ。。。
はじめて開けた内部のファンや熱交換機はカビ汚れと、湿気で固着した埃のかたまりでお見せできない状況。。。
洗面器いっぱい分くらいの汚れが取れました( ゚Д゚)
浴槽エプロン内部はひどい汚れはなかったものの、カバーには石灰化した水垢の固着がみられました。
洗い場側の内部もはじめて開きましたが、すごく汚れていました。
おそらく、一般のご家庭でも同じような状態かと思います。
特に換気扇の内部やエプロン内部は、知識や経験がないと汚れをしっかり落とすのはなかなか難しい場所です。
電気製品に関しては、水没や故障のリスクもあるため、無理をせず、正しい手順での作業が求められます。
ご家庭では手が届きにくい場所の清掃こそ、プロの腕の見せどころ。
開業後は、地域の皆さまのお困りごとを解決できるよう、丁寧なサービスを心がけてまいります!
こちらはまた別の機会にごレポートさせて頂きますね♪
梅雨に入る前にエアコン、洗濯機の洗浄は済ませておきたいなぁ