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エアコンクーリング後にはご注意ください。一人一人のお客様を大切に。

公開日:2024年02月01日
更新日:2024年02月15日

皆さん、こんにちは。

おそうじ革命 【石川金沢西店】です。

 

さて、今回はこんなお問い合わせがありました。

「半年前くらいにエアコンクーリングしてもらったけど、最近ニオイがしてきた。なぜですか?」

 

クリーニングした後にニオイがしてくると、クリーニングの意味あるのかな?と思いますよね。

 

たまにですがありますので、私の経験でお話します。

1、ただ単純に汚れが残っている。

 

これは業者が「残念な」場合が多いです。作業時間で勝負して、1日に何件も依頼を受ける「格安」な業者さんに多いです。

よく動画などである「黒い排水」は、ファンからしか出ません。しかも、高圧洗浄で「サッと」かければカンタンに出ます。それを水で継ぎ足していかにも「しっかり洗浄しました」とみせて来る場合。ファンに汚れが残っている事が多いです。

また、ニオイはファンだけではなく熱交換器、カバー、おそうじユニットなど各部品にカビやホコリが残っている場合も出ます。お客様は見えないので業者はキレイにしない場合があります。「時間で勝負している」ので出来ないとも言えます。

それが時間が経つとニオイが出てくるというものです。

 

2、室内で洗濯物を室内干ししている。

 

北陸の冬は雨の日、雪の日がほとんどです。外に干せず室内干ししている所がほとんど。サンルームや浴室内に干している場合もありますが、ニオイは部屋中に蔓延します。寒いですし暖房してあるので窓を開けたり、換気扇を回したりしないと思います。

そういった洗濯物のニオイ、料理のニオイ(特にリビングのエアコン)、ペットのニオイ、人間のニオイ、芳香剤香水のニオイなどなど様々なニオイが部屋に充満しています。エアコンは「室内の空気を循環して暖めたり冷やしたり」します。外の空気を取り込んでいるわけではありません。それがエアコンについてしまう場合があります。

ニオイのするものは注意です。

 

3、加湿器を常に稼働している

冬なので乾燥するということで、加湿器を使う方もいます。加湿器で部屋の湿度が常に高いし、暖房で暖められているのでカビにとっては「繁殖しやすい天国」です。カビ(一般的な黒カビ)はだいたい室温20℃〜25℃。湿度60%以上で繁殖しやすくなります。冬でも暖房など使うと条件にピタリです。エアコンも常にそんな条件に触れているので、あっという間にカビが繁殖しやすくなります。そして、すぐニオイがします。北陸は雨と雪が多いので湿度が常に高いです。加湿器を使う場合は注意です。

 

以上、「エアコンクリーニング後の注意点」です。当店は2〜3年くらいでクリーニングをおすすめしていますが、使用状況や頻度ではすぐ汚れてしまいます。クリーニングして汚れないようにすることが必要です。

すぐ汚れたりニオイがしないためにも注意して気をつけましょう。

 

1、業者のクリーニングは様々なので、キレイになったところをご自身でしっかり確認する。各部品やファン、熱交換器など業者にみせてもらうようにしましょう。黒い排水だけ確認するのはキケンです。

 

2、ニオイが強い物はなるべく避けましょう。適度に換気して空気を入れ替えましょう。

当然、香水、芳香剤、タバコなどはニオイがつきやすいので注意です。

 

3、加湿器は適度に使いましょう。

常につけるのではなく、湿度などを確認して適切に使いましょう。貴重な晴れの日は窓を開けて換気するなど湿度管理が必要です。

 

以上、エアコンがニオイわないため、すぐに汚れないようにするためのことですので、他のことには当てはまらないかもしれませんが、参考にしてください。

 

 

 

 

 

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