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ご家庭向け

おふろ掃除 30分放置でOK。プロのカビ落とし

公開日:2021年04月01日
更新日:2021年04月01日
ご家庭向け

はじめに。

みなさん、おふろ掃除は好きですか?私は嫌いです。すぐ、カビが生えちゃいますよね。基本、めんどくさがりなので、おそうじをサボるとすぐヤツは姿を表します。

 

「ああ、他のところもおそうじしないといけないし、お料理もしなくちゃいけない。時間が全然足りない…。」

 

そんなあなたに朗報です。

このブログを読めば、「おそうじのプロが簡単・時短でカビを落とす方法」をお教えします。

5分で読めて、10分ですぐ実践できちゃうマル秘技術です。

とてもお得な情報をみなさんに共有しますので、最後までぜひ読んでください。

 

カビとは

カビは菌の1種で、おふろに生えているカビは、「クラドスポリウム」(俗にいう「黒カビ」)と「ロドトルア」(俗にいう赤カビ)です。

黒カビは、目に見えないだけで空気中にただよっていますが、湿度(70~80%)と温度(20~30℃)がそろうと、あっという間に繁殖していってしまいます。また、皮脂汚れや石鹸カスなどの栄養が豊富な場所に繁殖しやすいです。おふろの環境にピッタリです(*^▽^*)

カビの落とし方

カビはおふろのゴムパッキンや扉の付け根、換気扇のファン・カバーなどについていることが多いです。特にゴムパッキンは、ゴムの中に根を張ってしまっていますので、洗剤をかけてスポンジなどでこすっても落ちないです。ですので、こすって落とすのではなく、洗剤の力で分解してしまいましょう。

 

用意する洗剤は、塩素系漂白剤です。カビキラーカビハイターなどが有名ですね。この洗剤はカビを分解し、さらに黒くなってしまった色素を漂泊してくれます。

なるべく、泡タイプではなくジェルタイプをおすすめします。

理由は、洗剤をつけ置きして時間を置くことで非常に落ちやすくなるからです。

泡ですと垂れてしまうので、カビに洗剤がついている時間が短くなってしまいます。

もしくは、トイレットペーパーなどに浸して貼りつけておくのも一つの手ですね。

 

洗剤を準備したら、カビがついている部分に洗剤をかけましょう。なるべく、全体にシュッとかけるのではなく、カビの部分ひとつひとつに垂れないようにかけることがポイントです。水分が蒸発しないように上からラップをかけるのもグッドです。洗剤がしっかり効くように丁寧につけましょう。

すべてのところにしっかりとつけたら、30分~1時間放置です。それだけです。その間の時間は他の場所のおそうじをしてもいいですし、お料理してもいいですし、子供の世話をしていてもかまいません。

とても簡単です。今までゴシゴシスポンジでこすっていた時間を返してくれ!と言いたくなりますね。

 

あとは、30分~1時間放っていたら水で洗い流しましょう。確認してまだ残っていたら、再び洗剤をつけ置きして、また洗い流す。それだけです。

 

ここで注意点です。

塩素系の洗剤酸性の洗剤サンポール、ドメストなど)は一緒に使ってはダメです。「まぜるなキケン」ですね。この表示が容器に書かれているものは注意してください。つけ置きする前にしっかり水で洗い流しましょう。

もうひとつは、カビの色素は、長年放置していると素材に吸着してしまうので、落ちない可能性があります。その場合は、洗剤をつけ置きしても完全に落ちないことがあります。カビは生えたままにしない方がいいです。すぐにおそうじしましょう。

まとめ

1 カビの種類は「黒カビ」「赤カビ」があり、おふろは絶好の繁殖場所。

 

2 カビはおそうじしにくい場所に生え、ゴムなどに生えるとこすっても落ちない。

 

3 スポンジでこするのではなく、洗剤の力で落とす。

 

4 使う洗剤は「塩素系漂白剤」 「酸と混ぜるな。混ぜるなキケン」

 

5 30分~1時間放置して、水で洗い流す。その間は時間も有効活用できる。

 

いかがでしたでしょうか。一度、ご自宅のおふろ場で試してみてください。

もちろん、私にご依頼いただければすぐにおそうじいたします!!

気になる方はこちらをクリック

では、また次回お会いしましょう!!

 

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