■ハウスダスト/花粉アレルギー持ちの私が行う自宅のホコリ対策
更新日:2025年11月17日 ご家庭向け
本日は、ハウスダスト、花粉に苦しむ店長ホウシトが自宅で行なっている「自衛清掃」についてお話しします。
この掃除をすることにより薬を服用することなく過ごせる日々が増えました。
最初の子供が産まれて16年。狂ったように考え続けたアレルゲンとの戦闘記録?です。ぜひご一読ください。
先に結論です。(ここだけ抑えればこの記事の要点はOK)
私が普段やっていることを箇条書きにします。
・床用クイックルワイパー常備。常に触れる位置に。(髪の毛などが気になった時にスッと)
・建具用クイックルワイパー常備。レンジフード上や建具の上、冷蔵庫の上、テレビ裏などを週一回はなぞる。
・スティック掃除機で簡単に毎日掃除。(フローリング、特に隅)(我が家はsharkのスティッククリーナー使ってます)
・カーペットは吸引力の高い家庭用掃除機でしっかり吸う。
・寝具は2週間〜1ヶ月に1回全部吸引力の高い掃除機で吸う。(弱いもので吸っても効果は薄い。掃除機内に白い粉が溜まるかが一つ目の判断目安)
・空気清浄機は「ホコリをしっかり集めるもの」を家のホコリが溜まるポイントに併せて設置。
・乾燥機で乾かした衣類は、洗濯中についたホコリが乾いて付着している為、叩くとホコリが舞う。リビングでバサバサしない。
(特にタオル系と一緒に洗うとホコリが多く付着する傾向あり(ドラム式)
(重度のアレルギーをお持ちの方は、粘着コロコロで洗濯物からホコリを除去される方もおられるそうです)
・換気扇のフィルターは定期的に掃除する(吸引力の低下を招く)
・家に外気の吸気口がある場合はフィルターを設置。(厚すぎると吸気量が減るので様子見ながら)(なければ自作する)
(花粉の季節は吸気口やその奥の配管も手の届く範囲で掃除。(建具用のクイックルワイパー入れるてなぞるだけ)
・掃除は上から下へ。
・舞い上がった埃は長時間滞空するので、朝の掃除が合理的。(大きめの空気清浄機を設置している場合はさほど気にしなくて大丈夫
・エアコンの内部清掃は必須。でも素人には危険。壊す前に大人しく業者に頼む(お値段が下がるにつれて、おそうじ品質のブレ幅が大きくなる傾向があります)
以下はこれに至るまでの背景ですが…
ちょっと長いので、結論は上にまとめました。
■長女が生まれて脳内革命
■空気清浄機に求めたもの
■ホコリはどこから来るんだ…!!!
■とりあえず空気清浄機!
■くしゃみの元はどっから来るんだいっ!
■布団干すのはどうなんだいっ!
■ダイソンってヤツはどうなんだいっ!
■最後の課題
Levoit Core 300 空気清浄機。これが今の我が家の主役です。
冬はこれにダイニチの加湿器が加わります。
毎朝フィルター洗ってます。
もう自宅ではほとんどアレルギー反応が起きなくなっていました。
季節は夏になりました。
エアコンを久々につけました----- カビくさっ!
ラスボス出現です。
当時の私はおそうじ好きであって、おそうじのプロではありません。
当然、エアコンクリーニングなんてできないわけです。
・内部クリーンなんて知りません。
・冷房は28度で24時間つけっぱなし。
季節が終われば停止。乾かすことすらしません。
冬は床暖房を使うのでエアコンは使わないわけです。
内部の
・アルミフィン
・ファン
・ドレンパン
・フィンの裏側
・吹き出し口の風口板
・上下調整板
もうありとあらゆるものが「カビ」ていました。
■無駄な抵抗
■初めてのエアコンクリーニング
■咳が消える
■ポジショントーク