YOGORE 汚れvol.4

皆さんこんにちは、おそうじ革命町田鶴川店の那珂です。

今回は「カビの種類」をテーマにお送りします。

 

カビは何種類あるのか？

現在、確認されているカビは約5万種類あります。

その中で有害なカビは、100種類以上あるといわれています。

さらに、住居では…

・黒カビ

・赤カビ

・煤カビ(ススカビ)

・コウジカビ

この4つが、代表的なカビです。

 

どこで発生するのか？

・黒カビ　　：壁・水回りのパッキンやタイル溝

・赤カビ　　：キッチン・浴室・ぬめりがある水回りの床・壁・天井

・煤カビ　　：壁に使用された塗料など・エアコン内部

・コウジカビ：食品・カーペット・畳・皮革製品

…以上が発生する場所になるようです。

人体に与える影響

カビは悪臭だけではなく、アトピー性皮膚炎・喘息・アレルギー疾患の原因になり、ダニなどの餌になるようです。

 

発生する要因

カビは「栄養」「湿度」「水分」「酸素」が発生要因のようで、毛・フケ・食品・石鹸カス・ホコリなどの有機物は栄養分になるようです。

4つの要因の1つでも改善できれば、カビの発生を防ぐことができるようです。

 

世界一危険なカビ

「スタキボトリス・カルタルム」という住居に生える黒カビが、最も恐れられているカビのようです。

黒カビを放置すると、健康な人でも認知障害・不安や抑うつ・胃や筋肉のけいれんが発生するようです。

また、カビの中にはカビ毒(マイコトキシン)という毒素を作るものがあり、それによって食中毒や癌の原因になるようです。

 

まとめ

いかがでしたか？

悪影響を与えるカビは、人体だけではなく精神も不安にさせるのに驚きました。

次回は予防策を調べてご紹介します。

また、お会いしましょう。