効果的に落とす洗剤選びについて≪pH編≫
更新日:2019年08月27日 ご家庭向け
こんにちは(/・ω・)/
汚れってたくさんありますよね?
このお仕事に携わりだして、より洗剤に興味が沸いている
おそうじ革命岡山北区奥田店の加藤です。
汚れに対して適切な洗剤を選ばないと
ただ時間の無駄であったり、疲れだけが溜まったり
汚れがついてる素材を傷めたりと良いことにならないんですよね(´;ω;`)
そこで今回は簡単な初心者でもわかる洗剤選びについて触れたいと思います。
汚れにあった洗剤を使おう!
汚れや洗剤にも、決まった「性質」というものがあり、
それを分類するのが「液性」と呼ばれるものです。
※液性…物質を水に溶かした時の性質のこと
液性に含まれる濃度をpH(ペーパー)と記号で表記します。
「pH0」~「pH14」で表すことができます。
0に近いほど「酸性」、14に近いほど「アルカリ性」となります。
洗剤の裏を見るとパッケージにも
表記されていると思いますがわかりやすく表すと
酸性…pH3未満
弱酸性…pH3以上~pH6未満
中性…pH6以上~pH8以下
弱アルカリ性…pH8より高くpH11以下
アルカリ性…pH11より高い
ややこしいと感じるかもしれませんが知っておくだけで
簡単に汚れを落としやすくなりますよ(*^-^*)
上の写真は私が自宅最近買ったばっかりの洗濯洗剤になります(*^-^*)
(ザグ〇グで10倍ポイントしていたのでビッグサイズを購入(笑))
話を戻しますと
こんな感じで洗剤の裏をみるとこの洗剤ですと
弱アルカリ性と記載されています。
pHが高ければ、高いほどより強い洗剤になります。
強い=良いわけではありません。
汚れは落とせるかもしれませんが
汚れがついている素材を傷めてしまう可能性があるので
濃度と適切な洗剤を選びましょう!!( `ー´)ノ
後日、汚れに対しての洗剤選びについて触れますので
お待ちください(*^-^*)
それではこれからエアコンのお掃除にいってきます!
以上、おそうじ革命岡山北区奥田店の加藤でした