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塩素系発火注意!!

公開日:2019年03月17日
更新日:2019年03月17日

皆様こんにちは!おそうじ革命 埼玉入間東藤沢店代表の髙橋 亮と申します。入間市中心に所沢、狭山、飯能、川越、ふじみ野、埼玉県全般、東京都を主な営業活動拠点としてます。

本日は、身近にある気をつけないといけないお話を致します。「カビ」に効くものは塩素系洗剤ですよね!

よく成分表見ると時亜塩素とか書いてありますよね。あれは、アルカリ性を保っておりますが、

酸性Ph5以下になると強烈に反応し有毒な塩素ガスを発生します。そう「まぜるな!きけん」です!

よく、柑橘系でミカンの皮や酢でそうじなんて聞きますが、あれも酸性なので注して下さいね!絶対に混ぜてはいけません!

と、ここまではみなさんご存じだとおもうのですが、「塩素系洗剤で火事?」という、なんとまあニッチな話になりまして

ここから本題に入りたいと思います。私、文系なのでややこしい化学的な事は無しにして平たく、大雑把にお話したいと思います。

塩素系洗剤は水溶液として、つまり水に溶かしてPhをアルカリよりにして保存されてます。

それが一定の条件を満たしてくると、不安定になり発火する恐れのあること認識して下さい!

〇一定の条件とは

乾燥した状態であること

温度が40度以上

太陽光が当たる

以前、次亜塩素ナトリウムの補充作業を行っていた作業員が不注意で作業服に液体をかけてしまいました。

よく洗わないで一日干して着用したところ、少し歩いて摩擦によって発火、重傷という事件がありました。

太陽光によって乾燥、塩素酸ナトリウムに変化し発火したという報告が上がっております。

こんなことは、ほんとレアなケースだともうかもしれませんが、身近にも潜んでいるのです。

それは!

エアコンのそうじ!エアコンにカビが付着しているからといってアルミフィンにシュッシュッかけるのは

NG!です。実際、これによる発火事故もあります。カビがついてるからっといってカビ取り剤を塗布

十分なすすぎを行わず、残留し事故に繋がったという事です。

特にアルミはアルカリと激しく反応します。温度も冬場は乾燥して、熱交換器は高温になります。

それは大変危険な状態であること!塩素酸ナトリウムは火薬の原料ですから、自宅のエアコンの内部に火薬がついている

状態で運転している事になります。ちょっとした火花で引火も考えられます。

なのでエアコンの洗浄する時は確りした知識をもって臨んで下さい。

不安なときは、業者に依頼するのがいいと思いますが、業者でもここまで知識持っている方は少ないかもしれません。

少なくともこのブログ読んだ方はそうゆう過ちは起こさないでしょう!

もし、質問等あれば✉でも大丈夫なのでご連絡下さい。✉[email protected]

おそうじ革命 埼玉入間東藤沢店

代表 髙橋 亮

 

 

 

 

 

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