さぁ今年もエアコンシーズン到来。スイッチオン!んっなんか嫌な臭いが・・・

毎年、夏の気温が上昇し続け、猛暑の日々が続きます。エアコンなしでは、とても過ごせなくなって来ました。

さて、そんな暑い時期をむかえ、久しぶりにエアコンを使用したときに、嫌な臭いを感じたことはありませんか?

その原因・解決法をご説明していきます。

 

 

 

 

２.原因

さまざまな要因が考えられますが、おそらくカビが最も多い原因だと考えられます。

カビは高温多湿を好みます。エアコンで冷房を使用すると、内部に結露水が付着し、夏の暑い気温で蒸発することで、湿度が上昇し、結果的に高温多湿の状態になってしまいます。さらにカビの栄養（エサ）となり得るホコリや皮脂などもある為、カビの温床になってしまうのです。

 

 

では、どのように対処すれば良いのでしょう?

温度・湿度・栄養・酸素、この条件が揃うことでカビは繁殖してしまいます。

その為、４つの条件のうち、１つでも絶つことが出来れば、カビの繁殖を軽減することができます。

温度・酸素を絶つことは現実的に不可能なので、湿度・栄養に目を向けて見ましょう。

まずは、こまめなフィルターの清掃です。

カビのエサとなり得るホコリや皮脂などをなるべくエアコンの内部に蓄積させないようにすることで栄養（エサ）を絶つことが出来ます。

次に、冷房使用後に送風や内部クリーン運転を行うことです。

内部の結露水をしっかり乾燥させる事で、湿度の上昇を抑えることはできます。

 

とはいえ、日々の生活の中で、根気良く続けたとしても、完璧にカビの繁殖を抑えることは出来ません。

どうしても少しずつカビは繁殖してしまいます。

明らかに、カビがこびりついているのが目視出来たり、嫌な臭いがしてきたら、プロのおそうじ屋さんに依頼することをオススメします。

 

エアコン少しでも長く綺麗に保つ為には

 

a.日々のこまめなフィルターの洗浄。

 

b.冷房使用後は、送風または内部クリーン機能で乾燥させる。

 

c.手の付けようがないほど汚れている、または汚れてしまったら、プロのおそうじ屋さんに依頼を検討する。

 

 

いかがでしたか?

今後、日常生活の中で少しでも参考にして頂けたら幸いです。

 

もしプロのおそうじ屋さんに、ご依頼をご検討の方は、ご用命もお待ちしております。

さいたま市岩槻区を中心に活動させて頂いております!