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ご家庭向け

セスキ?クエン酸?家庭の洗剤選びをプロが分かりやすく解説!できる主婦(夫)の節約&時短術!

2018年01月19日(渋谷広尾店) ご家庭向け

1月...もう半分以上過ぎちゃいましたね!またすぐ12月になってしまうんだろうなぁ。

去年の大掃除は大変たくさんのご注文を頂きありがとうございました!

おそうじ革命渋谷広尾店 代表の小松崎です。オープン直後から毎日たくさんの汚れと戦った結果、紺屋の白袴のように自宅の大掃除はまだ手も付けておりません。(笑)

ご自分で大掃除を成し遂げた皆様もお疲れさまでした!

やっぱり掃除は楽しいですね!特に最近は様々なメーカーからたくさんの洗剤や道具が出ていて、これ使ったらどうなるんだろう?とワクワクしてしまいますよね!

しかしその反面、どれを買ったらいいか迷ってしまった経験はありませんか?

うたい文句やイラストがいかにも効果ありそうな洗剤ばかりで、思わず買ってしまいますよね。

でも買ったはいいがあまり効果なくてすぐ使い切ってしまったり、それほど量が必要ない汚れなのに買って余ってしまったりなどで、うまくいかないことはありませんでしょうか?

実は私もこの業界に入る前はお風呂はお風呂用、キッチンはキッチン用などなどたくさんの洗剤を買ってしまい結構な出費になってしまったことが多くありました。

では我々のようなプロのおそうじ屋さんはどういった洗剤を選んで使っているの?って少し興味ありませんか?

今日はそんな洗剤選びを、プロ目線でご紹介したいと思います。

節約になってさらに時短にもなる!?そんな魅力的な洗剤をご紹介いたします!

初めにプロの洗剤選びの大原則をご説明しましょう!

それはつまり掃除したい場所(お風呂とかトイレとか)ではなく、

「取り除きたい汚れ」×「汚れが付いているモノの材質」で決めるべし!ということです。

どれだけ早く、モノを傷めずにキレイにするかが勝負になってきます。

分かりやすくお風呂を例に説明すると、お風呂といっても「浴槽」「鏡」「蛇口」などいろいろありますよね。またお風呂で発生する汚れは基本的に「水アカ」「カビ」「石鹸カス・皮脂」がほとんどです。

ですので「浴槽」×「水アカ」と「蛇口」×「水アカ」では使う洗剤やその濃度が変わってくるということです。

えーめんどくさい!結局買う洗剤の量が増えるじゃん!と思った方。その通りプロの洗剤選びをそのまま真似しようとすると大変なんです。(笑)

でもどんな対象面にもつかえて、濃度の調整もカンタンな洗剤があったら「ほしい!」と思いませんか?それがあるんです。だからみなさんが気にするのは「取り除きたい汚れ」!これだけをしっかり理解すれば大体の汚れは効率よく落とせてキレイになります。

プロが使う業務用の洗剤でもないので、人体や素材に与えるダメージも比較的少なく安心です。

ウダウダと前置きが長くなりましたが、そんな洗剤をいくつかピックアップしてご紹介したいと思います。

それではみなさんご存じ家庭の汚れをわかりやすく分別してみましょう。

有機汚れ(皮脂・油)、無機汚れ(水アカ・尿石)、菌類汚れ(カビ、バクテリア)と基本この3つに大別されるかと思います。※他にも接着剤の汚れや、サビなどもありますがそれほど広範囲にある汚れではないので今回は割愛します。

有機汚れに効く洗剤は「アルカリ性の洗剤」です。皮脂汚れや油に効果があるのですが、「人の体は弱酸性」という石鹸メーカーのCMをご覧になった方も多いでしょう。酸性の反対であるアルカリ性の洗剤を使って効率よく取り除いてしまいましょう!

具体的には「炭酸ソーダ」→「セスキ炭酸ソーダ」→「重曹」です。左から順にアルカリ性が弱くなりより安全に使用できると思ってください。効果の強さはその反対です。炭酸ソーダは別名「炭酸塩」と呼ばれており一部の薬局で販売されてますが、敏感肌の方はお肌のトラブルになりやすいので注意しましょう。まずは重曹やセスキ炭酸ソーダで掃除してみて、ダメそうなら炭酸ソーダを使ってみるといった使い方がおすすめです。

そのほかの違いは

・重曹「水に溶けにくく研磨剤のように使える」→キッチンタイルや便器に付いた汚れに

・セスキ「水に溶けやすくスプレーしやすい」→壁に付いた油やヤニ汚れに

・炭酸塩「発泡性があり、泡で汚れを剥がし取る」→こびりついた汚れに

アルカリ洗剤はキッチンの油汚れ、お風呂の石鹸カス・皮脂汚れ、トイレにこびりついたウ○チなどなど【脂質、たんぱく質】に該当するものであればほとんどOKです!

悩んだらセスキ炭酸ソーダを買っておきましょう。ちょっとした汚れにシュッシュとスプレーして拭き取るだけで初期段階の汚れは簡単にキレイになります。

注意点はアルミなどの金属を変質させるので、高温状態での薬剤の漬け置き放置は避けましょう。肌の弱い方は手袋もあったほうがいいです。

セスキ.jpg

次は無機汚れに効く洗剤です。それはアルカリの逆「酸性洗剤」です。

家庭で安全に使える酸性洗剤は「クエン酸」→「酢酸」です。クエン酸はレモンなどの柑橘類に含まれている成分で100均にも売ってます。酢酸より効果があり、匂いもきつくないのでここはクエン酸を使って間違いないでしょう。

水回りの「水アカ」やトイレの「尿石」などカルシウムやマグネシウムが主成分の汚れに効果があります。こちらも金属を変質させやすいので掃除が終わったらしっかり水で流しましょう!濃度と温度にも注意が必要です。

クエン酸.jpg

最後に菌類汚れですが、これは「次亜塩素酸水」もしくは「過炭酸ナトリウム」の2通りあります。要は漂白剤ですね。ホームセンターや100均にも売っています。

過炭酸ソーダ.jpg

特に次亜塩素酸水は別名「電解水」と呼ばれ食品添加物としての使用も認められている安全性が高い洗剤です。お風呂場やキッチンでの使用がおすすめですね!

逆に過炭酸ナトリウムは強い発泡効果があるため、排水パイプや洗濯槽などの手の届きにくいカビ汚れを泡の力ではがしてくれます。

しかし、先に述べた酸性洗剤と同時に使うと有毒ガスが発生するため、絶対に同時に使用しないでください。「混ぜるな危険!」です。

どうでしょう、だいぶ長くなってしまったので簡単にまとめてみますね。

「油、石鹸、皮脂」汚れには【セスキ炭酸ソーダ

「水アカ、尿石」汚れには【クエン酸

「カビ、菌」汚れには【電解水

以上です。

バスクリーナーやキッチンクリーナーという洗剤の名前があまり意味のないモノということはご理解いただけたでしょうか?

お風呂にもキッチンにもトイレにも色々な汚れがあって、キッチンを1本トイレを1本の洗剤で解決することは絶対に不可能です。

でも家庭の汚れは基本的に3種類しかなく、それぞれに効果がある3種類の洗剤を購入して安全に効率よく経済的におそうじを進めてみてはいかがでしょうか?

長年放置してしまった汚れには専用の洗剤を買ってみてもいいですし、思い切ってそこだけハウスクリーニングを頼んでしまうのもいいと思います。

我々ハウスクリーニングのプロは様々な経験と知識からたくさんの洗剤を使い分けています。「これはどういう洗剤?」とか、「ここには何を使えばいいの?」など作業中に聞いてみてください。なんでも喜んでお答えいたします!

以上、洗剤マニアのおそうじ革命渋谷広尾店 小松崎でした。

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