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お風呂掃除、汚れの種類を知ることでピカピカに

公開日:2018年04月26日
更新日:2019年02月04日
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今日のブログでは、お風呂掃除の簡単なまとめをしていこうと思います。
まずはお風呂にある汚れの種類を見極めていきましょう。
お風呂の汚れで代表的なものはカビ汚れ水垢汚れ石鹸カス汚れ
人の皮脂の汚れになります。
それぞれの汚れの特徴を知ることで、おそうじの仕方を考えます。
カビ汚れに効果的なのは、塩素系の洗剤です。
有名なものはカビキ○ーです。
名前が売れているだけあって、効果も期待できます。
次に水垢汚れです。水垢はアルカリ性の汚れなので酸性の洗剤で落とせます。
最近だと、よくクエン酸の名前が挙げられます。お酢も酢酸という酸性なので有用ですね、
石鹸カスは酸性が汚れの主成分になります。
なぜなら石鹸は人の体の汚れを落とすために作られているので弱酸性のものが多いためです。
なので、汚れを落とすにはアルカリ性の洗剤が有効になります。
市販されているお風呂掃除用の洗剤は大体が中性洗剤です。

理由は酸性洗剤と混ざると有毒ガスが発生してしまうための安全策からです。

ですが、実際有用なのはアルカリ洗剤になります。理由は次の皮脂汚れに関係します。

というわけで、最後の皮脂汚れです。
皮脂、その名の通り皮の脂(あぶら)です。
油汚れに有効なのはアルカリ性ですので洗剤もアルカリ性になります。
毎日湯船につかればお風呂の中には皮脂による汚れが付きますし、
体を洗えば、洗い流された皮脂の汚れを流すのに使った石鹸がどうしても

残ってしまうからです。

蛇口や鏡についた白い水垢は、普段するお風呂掃除の項目には含まれていないため、
お風呂掃除用の洗剤にはそれらを落とす成分も含まれてないことが多いです。
水垢の原因は水に含まれているカルシウム成分が原因なので、普段から
お風呂を使い終わったら乾燥させていればつくはずのない汚れだからなのでしょう。
ですが、お風呂の水気を毎日完全になくすなどできるはずもありませんのでお風呂には
水垢の汚れが出てしまいます。お風呂掃除をした後にも水は残るのですから。
では、実際にする掃除の手順を簡単にまとめますと。
まず、カビ用の洗剤でカビの発生している場所、カビの発生しやすい水のたまる場所を
清掃してから洗剤をよく洗い流します。
次に浴槽やお風呂の蓋、桶や椅子、壁や床を市販の洗剤で洗います。
こちらも洗剤が残らないように流しましょう。
最後に鏡や水道の蛇口を酸性の溶液、水垢用の洗剤で洗った後にタオルでふき取ります。
後は換気して完全に水気を無くして終了です。

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