公開日:2026/03/05

更新日:2026/03/05

〜乾燥機能が落ちる本当の理由〜

先日、ドラム式洗濯機のお掃除でお伺いしたお客様から、

「最近、乾燥の効きが悪くなった気がする」

というご相談をいただきました。

分解して内部を確認すると、
多くのご家庭で見られる原因がいくつか見えてきました。

今回は、洗濯機を長持ちさせるためのポイントをプロの視点からご紹介します。

タオルの糸くずは乾燥機の大敵

お客様のお話では、
「タオルを毎日たくさん洗う」とのことでした。

実はタオルは、

大量の糸くず(リント)を出す衣類です。

この糸くずが

・乾燥経路
・フィルター
・内部の空気の通り道

などに溜まると、

乾燥効率が大きく低下してしまいます。

おすすめの対策はとても簡単です。

洗濯機に入れる前に、
タオルを軽くパタパタして

糸くずを落としてから入れること。

これだけでも、内部の汚れをかなり減らすことができます。

洗濯物の入れすぎは故障の原因

今回の洗濯機では、
脱水カバーを外した際に

ドラムとの擦れ跡が見られました。

これは、

洗濯物の入れすぎ

が原因で起きることがあります。

洗濯物を詰め込みすぎると

・ドラムのバランスが崩れる
・軸に負担がかかる
・回転時に擦れが起きる

といった状態になり、

最悪の場合

ベアリングの破損

につながることもあります。

家族が多いほど起きやすい問題

今回のお客様は5人家族。

奥様は気をつけていても、

「家族がどんどん洗濯物を入れてしまう」

というお話でした。

実はドラム式洗濯機は

洗濯容量と乾燥容量が違う

という特徴があります。

例えば

洗濯:11kg
乾燥:6kg

という機種も多く、

洗濯できても乾燥できない量

があるのです。

洗濯機を長持ちさせる3つのコツ

① タオルは入れる前に糸くずを軽く落とす
② 洗濯物を詰め込みすぎない
③ 洗濯容量と乾燥容量を守る

この3つを意識するだけでも、
洗濯機のトラブルを大きく減らすことができます。

乾燥が弱くなったら内部の汚れかもしれません

ドラム式洗濯機は、見えない内部に

・糸くず
・洗剤カス
・ホコリ

などが溜まりやすい家電です。

もし

・乾燥が弱くなった
・生乾き臭がする
・フィルター掃除しても改善しない

という場合は、
内部の汚れが原因の可能性もあります。

おそうじ革命では、
専用工具を使った分解洗浄で
洗濯機本来の性能を取り戻すお手伝いをしています。

気になる方は、お気軽にご相談ください。