公開日:2026/03/06

更新日:2026/03/06

ドラム式洗濯機のドラムに穴?

実は起きる「擦れトラブル」

先日、浦安市のお客様宅でドラム式洗濯機のお掃除をさせていただきました。

分解して確認してみると、
脱水カバーとドラムが擦れて、ドラム側に穴が空いていました。

実はこのトラブル、
ドラム式洗濯機では時々起きる症状です。

普段使っているだけなのに、なぜ起きるのでしょうか。

原因① 洗濯物の入れすぎ

一番多い原因は
洗濯物の入れすぎです。

ドラム式洗濯機は、
洗濯物がドラムの中で落ちながら洗う「たたき洗い」です。

しかし、容量以上に詰め込むと

・ドラムのバランスが崩れる
・脱水時に振動が大きくなる

その結果、
ドラムとカバーが擦れてしまうことがあります。

原因② 大きな洗濯物

次に多いのが

・バスマット
・厚手の毛布
・大量のタオル

などです。

これらは水を吸うと
非常に重くなります。

脱水時に片側に寄ると
ドラムが偏り、接触してしまうことがあります。

原因③ 長年の使用

ドラム式洗濯機は

・ダンパー
・サスペンション

という部品で振動を吸収しています。

しかし、長年使っていると
これらの部品が弱くなり

ドラムが大きく揺れるようになります。

すると
カバーと接触する可能性が高くなります。

予防策① 洗濯物は8割まで

一番簡単な予防は

「入れすぎない」

です。

目安としては

ドラムの7〜8割程度

これだけで
トラブルの多くは防げます。

予防策② バスマットは単独洗い

特におすすめなのは

バスマットを単独で洗うこと

です。

重い洗濯物は
偏りやすいため

他の衣類と一緒に洗うと
バランスが崩れやすくなります。

予防策③ 異音に気づいたら早めに点検

もし脱水時に

・ゴトゴト音
・ガタガタ音

がする場合は要注意です。

放置すると
ドラム破損につながる可能性があります。

早めの点検をおすすめします。

ドラム式洗濯機は定期的な点検も大切

ドラム式洗濯機は構造が複雑なため

・汚れ
・異常
・摩耗

などが分かりにくい家電です。

分解洗浄の際には
こうした部分も確認できますので
気になる方はお気軽にご相談ください。