フィルター詰まりが引き起こす“見えない不調”
公開日:2026/04/06
更新日:2026/04/06
先日、市川市南行徳のマンションでエアコンクリーニングのご依頼をいただきました。
「冷えが弱くて、効きが悪いんです」
よくあるご相談です。
現地でまず確認したのは、フィルター。
外してみると――
ホコリがびっしり詰まっていました。
■ 風が出ない原因は“入口”にある
エアコンは、空気を吸って冷やし、送り出す仕組みです。
つまり、
入口(フィルター)が詰まると
空気が吸えない
風が弱くなる
冷えが悪くなる
という流れになります。
実際、この状態では
設定温度を下げても効きません。
■ 分解して分かったこと
今回はフィルターだけでなく、
内部も確認させていただきました。
すると、
・アルミフィンにホコリ
・送風ファンに汚れの付着
が見られました。
フィルターで止まりきらなかった汚れが、
内部まで入り込んでいた状態です。
■ 洗浄後の変化
しっかり洗浄を行い、試運転。
風量が明らかに変わり、
冷たい風がしっかり出るようになりました。
お客様からは、
「こんなに風って強かったんですね」
と驚かれていました。
■ フィルター掃除だけでは防げない理由
フィルター掃除はとても大切です。
ただし、
細かいホコリは通過してしまう
内部に蓄積していく
ため、
完全に防ぐことはできません。
だからこそ、
定期的な内部洗浄が必要になります。
今回のケースも、故障ではなく
フィルター詰まり
内部汚れの蓄積
が原因でした。
エアコンの不調は、
「壊れた」のではなく
“詰まっているだけ”
ということも多いです。
フィルターは、
エアコンの入り口。
ここが詰まると、
すべての流れが悪くなります。
そして、その先の内部にも影響が広がっていきます。
見える部分と見えない部分、
両方を整えることで
本来の性能はしっかり戻ります。