公開日:2026/09/10

更新日:2026/09/10

隠蔽配管のエアコンも、ドレンホースを外して安全にクリーニング

こんにちは。
おそうじ革命 千葉浦安舞浜店です。

今回は、エアコンの**「隠蔽配管(いんぺいはいかん)」**についてのお話です。

エアコンクリーニングをご依頼いただいた際、

「うちのエアコンは隠蔽配管ですが、クリーニングできますか?」

と聞かれることがあります。

結論からいうと、隠蔽配管だから必ずクリーニングできないわけではありません。

ただし、通常の配管とは違った注意が必要です。

そもそも「隠蔽配管」とは?

一般的なエアコンでは、室内機から室外機までの配管が壁の外側を通っています。

一方、隠蔽配管では冷媒配管や排水経路の一部が壁や天井などの内部を通っています。

見た目がすっきりする反面、クリーニングする側からすると、

「ドレンホースがどこを通っているのか」

「きちんと排水されているのか」

「途中で詰まりや漏れが起きていないか」

などを目視で確認しにくいという特徴があります。

エアコンクリーニングでは大量の水を使います

冷房運転をすると、エアコン内部の熱交換器には結露水が発生します。

その水を受け止めるのがドレンパン。

そして、ドレンパンに溜まった水を屋外などへ排出するのが**ドレンホース(ドレン配管)**です。

普段の冷房運転で発生する水と違い、エアコンクリーニングでは短時間にかなりの量の洗浄水を使用します。

ドレンホースにホコリなどが詰まっていると、洗浄水をうまく排出できず、ドレンパンから水があふれることがあります。

隠蔽配管へ洗浄水を流さない方法もあります

そこで、設置状況や機種によって可能な場合には、当店では室内機のドレンパンと既設のドレンホースをいったん切り離してクリーニングする方法も検討します。

既設の隠蔽されたドレン配管へそのまま大量の洗浄水を流すのではなく、ドレンパンの排水口にクリーニング用の仮設ホースを取り付けます。

そして、

ドレンパン → 仮設ホース → 室内機前面 → バケツ

という経路を作り、洗浄水を室内側で回収します。

これなら、壁の中に隠れていて状態を確認できない既設ドレン配管へ、クリーニング時の大量の水や剥がれた汚れを流すリスクを減らすことができます。

「外せばいい」というわけではありません

もちろん、すべてのエアコンでドレンホースを簡単に外せるわけではありません。

機種や設置状況、配管方法によっては、無理に取り外すことで水漏れなど別のトラブルにつながる可能性もあります。

そのため当店では、

・ドレンホースを安全に取り外せるか
・作業後に確実に復旧できるか
・排水確認ができるか
・経年劣化がないか

などを確認したうえで作業方法を判断します。

無理な分解はいたしません。

大切なのは「そのエアコンに合った洗い方」

エアコンは、同じメーカー、同じような形に見えても、設置環境は一台一台違います。

特に隠蔽配管では、見えない部分が多いからこそ、

「いつもと同じ方法で洗う」

のではなく、

「このエアコンなら、どう洗うのが一番安全なのか」

を考えることが大切だと当店では考えています。

私自身、以前はドレンホースを取り外してクリーニングする技術を持っていませんでした。

しかし、さまざまなエアコンを分解し、構造や排水について学んでいく中で、少しずつ対応できる作業の幅も広がってきました。

エアコンクリーニングは、ただ高圧洗浄機で汚れを落とすだけの仕事ではありません。

構造を理解し、水がどこから入り、どこへ流れていくのかを考えながら、できるだけ安全な方法を選ぶことも大切な仕事です。

隠蔽配管だからと諦める前にご相談ください

「以前、隠蔽配管だからクリーニングを断られた」

「ドレンの出口がどこにあるのかわからない」

「クリーニングしたいけれど水漏れが心配」

そんな場合も、まずはご相談ください。

設置状況を確認したうえで、対応可能かどうかを判断いたします。

もちろん、安全に作業できないと判断した場合には、無理に作業することはありません。

できること、できないことをきちんとお伝えしたうえで、そのエアコンに合った方法をご提案する。

これからも、そんなエアコンクリーニングを続けていきたいと思います。

おそうじ革命 千葉浦安舞浜店

この記事を書いた人

松野 聡

この度は当HPをご覧いただき、誠にありがとうございます。

おそうじ革命 千葉浦安舞浜店の松野と申します。

当店は、
ドラム式洗濯機(Panasonic専門)とエアコンの徹底洗浄が得意なお店です。

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