オイルショックで値上がりしそうな家庭用品
公開日:2026/04/11
更新日:2026/04/11
オイルショック(原油価格高騰)が発生した際、値上がりの影響を直接的・間接的に受けやすい家庭用品は多岐にわたります。主なカテゴリーと具体的な品目は以下の通りです。
1. 石油を原料とするプラスチック製品(影響:大)
原料であるナフサの価格上昇がダイレクトに反映されるため、最も影響を受けやすいグループです。
キッチン用品: 食品ラップ、ポリ袋、チャック付き保存袋、プラスチック容器、ストロー
ゴミ関連: ゴミ袋、レジ袋
容器・包装: ペットボトル飲料の容器、食品トレー(肉や魚のパック)、納豆や卵のパック
2. 洗剤・衛生用品(影響:中〜大)
多くの製品に石油由来の界面活性剤が使用されているほか、容器(プラスチック)のコストも関わります。
掃除・洗濯: 洗濯用洗剤、食器用洗剤、柔軟剤、住居用洗剤、漂白剤
お風呂・洗面: シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ハンドソープ
使い捨て用品: 紙おむつ(吸水ポリマーなどが石油由来)、生理用品
3. 合成繊維を使用した衣料品(影響:中)
ポリエステル、ナイロン、アクリルなどの合成繊維は石油から作られています。
衣類: カジュアルウェア、スポーツウェア、フリース、下着、靴下
日用雑貨: ナイロン製のバッグ、タオル(混紡のもの)
4. 食料品(影響:輸送・生産コスト増)
燃料費やビニールハウスの維持費、資材価格の上昇が販売価格に転嫁されます。
食用油: 原料の輸送コストが大きく関わります。
ハウス栽培野菜: 暖房用の重油代がかさむため、冬から春にかけてのトマト、キュウリ、ナスなどは急騰する傾向があります。
魚介類: 漁船の燃料代(燃油)が上がるため、特に遠洋漁業の魚(マグロなど)や養殖魚に影響が出ます。
加工食品全般: 配送費や包装材(トレー・フィルム)のコスト増により、ステルス値上げ(価格据え置きで内容量減少)も含めて影響が出ます。
5. 紙製品(影響:製造・物流コスト)
紙そのものの原料は木材ですが、製造工程でのエネルギー消費や運搬コストが影響します。
日用消耗品: トイレットペーパー、ティッシュペーパー、キッチンペーパー、ノート
備えのアドバイス
トイレットペーパーや洗剤、ゴミ袋などは保存がきくため、急激な値上がりの予兆がある場合は、少し多めにストックしておくことで家計への打撃を抑えることができます。ただし、過度な買いだめは市場の混乱を招くため、数ヶ月分程度の備蓄が現実的です。
おそうじ用品も色々値上がりして来そうですね。今のうちに一度プロに頼んでリセットするのも節約になりそうですね