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【エアコンの適正なお掃除の頻度ってどれくらい??】

公開日:2024年01月29日
更新日:2024年01月29日
ご家庭向け

1.エアコンのお掃除をする前にまずは取扱説明書を確認しましょう。

エアコンのお掃除を始める前にまずは取扱説明書をチェックしてみましょう。

取扱説明書にはフィルターのお手入れ方法や各パーツの外し方が書かれていますので、手順を確認しながらお掃除をしましょう。

 

 

2.エアコンの汚れは使用頻度や設置場所、稼働時間で変わります。

フィルターお手入れの頻度はエアコンの設置場所や稼働時間によって変わってきます。

例えば日中は外出が多く夜間の数時間だけ稼働する場合と、丸一日エアコンをつけっぱなしという場合では汚れの付き具合も変わってきます。

 

 

「ペットを飼っている場合」

ペットを室内で飼っている場合、ペットが走り回ることでホコリやペットの抜け毛が舞い、

それをエアコンが吸い込んでしまったり、動物臭がエアコンについてしまったりします。

また、特に夏はペットのために一日中冷房をつけっぱなしというケースもあり、その場合は汚れやカビが発生しやすくなります。

「キッチンの近くにエアコンを設置している場合」

キッチンの近くにエアコンが設置されている場合、換気扇で吸いきれない油煙をエアコンが吸ってしまうこともあります。

油がフィルターに付着するとゴミやホコリと重なりフィルターが詰まってしまい空気を通さなくなってしまいます。

 

「喫煙者がいる場合」

室内で喫煙すると、煙草のヤニがエアコン内部に付着してしまいます。

ヤニ汚れが付着するとエアコンを稼働させたときに煙草のニオイが部屋全体に広がってしまいます。

 

 

3.エアコンの主な掃除箇所は?

『フィルター』

​エアコンは室内の空気を循環させます。

フィルターはエアコン内部に空気を取り込む際に空気中のホコリやゴミを取り除いてくれます。

エアコン内部をキレイに保つにはフィルター掃除は欠かせないものです。

またホコリが溜まりすぎて、フィルターが詰まってしまうとエアコンの風力も低くなってきます。

 

「フィルターの清掃頻度は1~2週間に1回が理想」

フィルターの清掃頻度は1~2週間に1回程度が理想です。

ただ、エアコンの機種や設置状況、使用頻度によって汚れ具合も異なってきます。

 

「フィルターの清掃方法は?」

フィルターは取り外してから、掃除機でホコリを吸うだけでもキレイになります。

それでもフィルターの編み目にホコリが詰まっている場合は、

ホコリが付いている面の裏側からシャワーなどを当てるとホコリを押し出して取ることができます。

また、油を吸ってベトベトしている場合は、食器洗い用の洗剤とお湯を使って揉み洗いするのがよいでしょう。

『本体カバーや吹き出し口周り』

エアコンの本体カバーや風向きを変えるルーバーなどは自分でできる清掃箇所の一つです。

 

「本体カバーや吹き出し口周りの清掃頻度は1~2週間に1回」

エアコン本体の清掃はフィルターと同じく1~2週間に1回程度です。

フィルターを洗う時に一緒に洗うのが良いでしょう。

 

「本体カバー・吹き出し口周りの清掃方法は?」

清掃前には事故防止のため必ず電源プラグを抜きましょう。

エアコンのパーツを分解してしまうと故障や事故原因になるため、見えている範囲だけ軽く拭き掃除をしてホコリや汚れを除去しましょう。

汚れがひどい場合は中性洗剤を使用すると良いでしょう。

洗剤を使用する場合は必ず布や雑巾に洗剤を染み込ませて拭き上げましょう。

直接エアコン本体に吹きかけてしまうとエアコン内部の基盤に洗剤がかかってしまい故障の原因になってしまいます。

最後はエアコン本体の水分を残さないように乾拭きをしっかり行います。

『室外機』

エアコンの室外機は常に外に置いてあるため、砂ぼこりや排気ガスなどで汚れやすくなっています。

室外機に汚れが詰まっていくと熱の交換効率が落ちエアコンの効きが悪くなることもあります。

 

「室外機の清掃頻度は年に1~2回」

室外機は常に屋外に置いておくことを前提となっているため清掃は年に1~2回程度で結構です。

清掃の時期としては冷房を使用し始める5月~6月、暖房をつけ始める10月~11月がおススメです。

 

「室外機の清掃方法は?」

室外機のカバーの汚れは濡れ雑巾で拭き上げるだけで結構です。

室外機の側面から裏面に設置されている熱交換器に枯れ葉や虫やゴミが詰まっている場合はブラシなどでかき出すと良いでしょう。

 

 

4.エアコンにはどうしてもカビは発生してしまいます。

エアコンのカビを完全に防ぐことは残念ながら完全に抑えることができません。

特に冷房や除湿運転を使用するとエアコン内部が結露しカビが発生しやすい環境となってしまいます。

そこに空気中のホコリやゴミをエアコンが吸い込んでしまうと、更にカビの増殖を助長してしまいます。

増殖を防ぐには栄養源となるホコリやゴミを取り除くかエアコン内部を乾燥させることが必要となってきます。

 

 

5.お掃除機能付きエアコンの掃除は必要?

自動お掃除機能付きエアコンも清掃が必要になります。

お掃除機能付きエアコンのほとんどがフィルターの自動掃除機能のため、フィルターのホコリを自動的に取ってくれるものになります。

そのためフィルターに付着した油汚れやヤニ汚れなどは除去できないのです。

またフィルターのホコリやダストボックスに蓄積されていくので、定期的にダストボックスから溜まったホコリを取り除かなければなりません。

お掃除機能付きエアコンはお掃除機能が付いていないエアコンよりも密閉度が高いため、

湿度が高くなりカビも増殖しやすい環境ですので、定期的な内部クリーニングも必要です。

 

 

6.カビの発生を防ぐには?

エアコンは使用していればどうしもて汚れてしまうため定期的な清掃が必要となってきますが、

ちょっとした工夫と手間で汚れを付きづらくすることもできます。

『冷房・除湿運転後に内部を乾燥させる』

先に述べたように冷房や除湿運転をすると内部が結露します。

内部を乾燥させるために使用後に送風運転または暖房運転を30分~1時間ほどすることをおススメします。

内部を乾燥させることによってカビが発生しにくい環境にします。

内部クリーン機能も内部を乾燥させる機能なので活用すると良いでしょう。

 

 

7.エアコン内部の清掃はプロに依頼を!

カビが発生・付着しやすい箇所はエアコン内部や送風ファンになります。

内部を清掃するためには、カバーの分解や水をかけてはいけない場所、使用する洗剤など専門的な知識と技術が必要です。

一般的な壁掛けタイプの他、天井埋込式や床の置き型など様々なタイプのエアコンに対応しておりますので、

エアコンクリーニングの際は是非おそうじ革命福島いわき店にご連絡下さい!

 

汚れと戦うプロ集団

おそうじ革命福島いわき店

℡:0120-479-855

携帯:070-1424-6455

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