まるで紫のカーテン…満開の藤棚に包まれる癒し旅
更新日:2025年05月05日 ご家庭向け
今年も藤の季節がやってきたということで、栃木県足利市にあるあしかがフラワーパークへ行ってきました。テレビで「日本一の藤の名所」と言われていて気になっていたのですが、やっと念願叶っての訪問。
この日は開門が朝7時。少し余裕をもって出発したものの、現地から約1km手前で駐車場待ちの大渋滞に巻き込まれました。さすがゴールデンウィークの人気スポット…。とはいえ、運営側もこの時期はしっかり臨時駐車場を準備してくれていたので、思ったよりスムーズに停められて一安心。
入場券売り場も混んでいるかと思いきや、こちらも意外とスムーズ。窓口が多いのもありますが、どうやら多くの人が事前にコンビニなどで前売り券を購入していた様子。次回は自分もそうしようと心に決めました(笑)
園内に入ると、目に飛び込んできたのは樹齢160年以上の大藤をはじめ、白藤のトンネルや八重黒龍の藤棚など、まさに圧巻の景色。特に1本の藤の木から枝を広げ、まるで藤のカーテンのように垂れ下がる景色は、言葉にできない美しさ。入園料がちょっと高いなと思っていたのですが、この景色を目の前にすれば納得です。
ちなみに、藤の花には甘い香りがあり、園内を歩いているだけでもとても癒されます。そしてもうひとつのお楽しみ、名物の藤ソフトももちろんゲット。薄紫色のソフトクリームは、ほのかに藤の香りがして、すっきりとした甘さ。藤の花を愛でながら食べるスイーツは格別でした。
今回の反省点は、朝早く行っても渋滞にはまるので、前乗りか、もっと早い到着か、前売り券の購入、もしくは電車でのアクセスも検討すべしということ。駅から徒歩すぐなので、電車利用もアリだなと思いました。
藤の花は5月中旬まで楽しめるので、ぜひこのタイミングで足を運んでみてください。満開の藤棚は写真好きな人にもおすすめですよ!