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漂白剤ってどれも一緒じゃないの?

公開日:2018年10月07日
更新日:2019年02月04日

1.はじめに

漂白剤といっても色々な種類のものを見かけませんか(・・?

漂白剤の種類、性質について簡単に紹介させて頂きます。

 

2.漂白剤とは

酸化作用を利用して色素を分解する酸化剤の一種

 

3.酸素系漂白剤と塩素系洗剤

酸素系漂白剤は漂白・染み抜き・除菌・消臭の働きをしてくれます。

成分は、消毒用のオキシドールと同じなので安全性が高いです。

衣類はもちろんですがシーツやタオル、台所のふきん、まな板にも使用ができて衛生的に保ってくれます。

染料を抜くほどの漂白力はないので色柄物にも使用ができます。

塩素系漂白剤は強い漂白力で染料までも抜き取ってしまうため色柄物には使えません。

場合によっては素材を痛めてしまう恐れもあります。(>_<)

しかし、漂白力が強いのでどんなシミ汚れも落として、しっかりと除菌もしてくれます。

水回りのカビにも効果的です(^o^)丿

塩素系漂白剤を使うときにいくつか注意点があります!

 

・酸性の洗剤と混ぜないこと

塩素系漂白剤は酸性の洗剤と混ぜると有毒なガスを発生させてしまいます。

他の洗剤と一緒に使わないようにしましょう。

 

・換気をすること

塩素系漂白剤はニオイがきついので換気しながら作業をしないと気分が悪くなってしまうかもしれません。必ず換気をしましょう。

 

・目や皮膚に触れないようにすること

素手での作業は危険です!必ずゴム手袋をはめてから作業をしてください。

保護メガネもあるとなおいいと思います。

もし、直接触れてしまった時には大量の水ですぐに洗い流してください。

 

・熱湯をかけないこと

漂白剤は温度が高いと働きが活発になります。熱湯だと急激に反応を起こして事故につながってしまう危険性があるので気をつけましょう。もしお湯を使うときはぬるま湯がいいでしょう。

 

4.まとめ

漂白剤は取り扱いを間違わなければ頑固なシミ汚れを簡単に落としてくれる優れものです。

用途に合わせて酸素系漂白剤と塩素系漂白剤を使い分けてみて下さい(^^♪

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