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キッチンの汚れについて

公開日:2020年03月06日
更新日:2020年03月08日

1 はじめに

キッチンや換気扇の汚れって気になりませんか? いつもキレイにしてても、いつの間にか汚れがついている。その原因は、油や水、ほこりなどが大きく関わっています。キッチンは料理を作る場所です。汚れたキッチンでは調理したくないですよね。シンクに付いた水垢や、換気扇に付いた油汚れなどがついてしまいます。ここでは、いつの間にか付いてしまった、汚れの取り方についてお話したいと思います。

2 キッチンや換気扇の汚れについて

キッチンでは五徳のコゲや、シンクや調理台の水垢、油汚れなどがあります。普段の食器洗いや野菜を洗ったり、キッチンでは水を使う事が多いのです。シンクや調理台に残った水の中に含まれる、炭酸カルシウムやミネラルが原因です。水分は蒸発して無くなりますが、前の2つは蒸発しないためウロコのように残ります。これが水垢です。

五徳には、鍋から拭きこぼれたり、油をつかって調理する事で、汚れが溜まっていき火によってコゲとなって固まってしまいます。

また、換気扇は油を使う事で、発生する蒸気を外に排出しますが、この時部屋のホコリも一緒に排出します。換気扇内部で、油とホコリが一緒になることで、排出されなかった一部が、換気扇内部に溜まっていきます。

3 汚れの落とし方について

五徳のコゲは、アルカリ性の洗剤で付け置きします。五徳がつかる程度のバケツなどを用意し、60℃のお湯にアルカリ性の洗剤を500CC程入れ付け置きします。五徳がアルミ製の場合は洗剤跡が付くのでこの方法は使用できません。しっかりと付け置きすればコゲがやわらかくなり、ステンレスクリーナーやヘラなどでこすり落とします。

換気扇の油汚れなども、アルカリ性の洗剤で落とします。換気扇内部の汚れが酷いときは、アルカリ性の洗剤をかけ、時間を置きます。時間を置くことで固まっていた油汚れがやわらくなります。やわらかくなったら、五徳と同じくステンレスクリーナーやヘラで、こすり落とします。

調理台や壁、シンクに付いた水垢は、酸性洗剤で落とします。この時アルカリ性の洗剤と酸性洗剤が混ざると効果が無くなりますので注意して下さい。酸性の洗剤をかけると、水垢が反応しやわらかくなります。酸性洗剤を長時間放置すると、シンクや蛇口など金属部分は金属焼けをおこす可能性があります。こすって、水で流して、といったようにくり返していく事で金属焼けを抑える事ができます。

最後にカビ汚れについてですが、カビ汚れは、カビ取りで落としますが、その成分は次亜塩素酸ナトリウムで、カビ取りとアルカリ性や酸性の洗剤と一緒に使うと、有毒ガスを発生します。必ず一回全体を洗い流したり、水拭きなどでしっかり拭きとってから作業しましょう。カビの落とし方も同じです。カビ汚れがある所へ洗剤を噴きかけ、ラップなど覆ってあげると効果的です。

4 まとめ

キッチンにはいろんな汚れが付きます。何の汚れかが分れば、使う洗剤によって落とすことが出来ます。おおまかに説明させて頂きましたが、参考になればと思います。

最後になりましたが、キッチン周りの汚れは、水や油が原因です。使い終わったあとに、から拭きをすることでも、汚れは付きにくくなります。

よく分らないと思った方は、詳細ページを貼っておきます。参考にしてみて下さい。

 

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        山口和弘

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