エアコンをつけても涼しくならないのはなぜ？

エアコンをつけても部屋がの温度があまり変わらない時はありませんか？今回はエアコンの効き目が弱い時があるのは何故なのか、解説していきます！

何が原因でエアコンの効きが悪くなるのでしょうか？エアコンが稼働しているのに冷えにくかったり、温まりにくいのは以下の３つが原因である事が多いです。

エアコンは、室内機と室外機の両方が正常に稼働していなければいけません。室外機の前に物が置いてあると、室外機から吹き出す風の通りを邪魔してしまいます。また、室外機の上に物を置くことも避けましょう。正常に稼働しなくなる可能性があります。

エアコンには冷媒と呼ばれるガスが使われています。この冷媒ガスを使って温度調節をしているのですが、パイプから漏れてしまうと正常に動きません。封入されているパイプが劣化して穴が開いていたり、ずれて隙間ができていないか確認しなければいけません。

エアコンには、サーモスタットと呼ばれる装置がついています。これは温度を制御する装置なのですが、その周りにカビが繁殖していたり、ホコリが溜まっていると本来の温度が検知されにくくなってしまいます。そうすると、思ったように冷えてくれなくなるわけですね。
 

エアコンが汚れている場合は家庭で掃除が出来ることもありますが、冷媒についてはメーカーに依頼された方が良いと思います。室外機の周りには物を置かないようにしましょう！