エアコンにゴキブリがいるか確認しよう!
更新日:2025年09月24日 ご家庭向け
そもそもどうやって侵入するのか?
窓や家の隙間
ゴキブリは、幼虫であれば0.5㎜、成虫なら1~3㎜の隙間であれば通り抜けることができるそうです。玄関のドアや網戸の隙間、建付けの悪くなっている窓や扉などの隙間を通って侵入します。
ドレンホース
ドレンホースとは、室外機の側面や背面から伸びている蛇腹状のホースの事です。エアコン内で出来た結露水を外へ排水する、エアコンになくてはならない存在です。ですが、ホース自体が蛇腹になっているので、ゴキブリにとって登りやすく格好の侵入経路の1つになっています。
スリーブ穴
スリーブ穴とは、冷媒管やドレンホースなどを通すために開けられた穴の事です。屋外に通っているためゴキブリが侵入しやすくなっています。本来であれば隙間はパテなどを使って埋められているのですが、パテでの処理が甘かったり、経年劣化によって隙間ができてしまうこともあります。
エアコンにゴキブリがいるか確認する方法とは?
①音を聞く
エアコンの電源を切り、完全に停止したことを確認してからエアコンから音が聞こえないか確認しましょう。エアコンに近づき、耳を澄ませてしばらく待った方が確実です。もしエアコンから何か音が出ている場合は、ゴキブリがいる可能性が高いです。
②ゴキブリの卵があるか確認
ゴキブリの卵は1つ1つが分かれているのではなく、卵鞘と呼ばれる硬い殻に覆われたカプセル状のものになっています。小豆に似た細長い楕円形で、5mm~12mm程度の大きさです。
これがエアコンの周辺や内部に落ちていないか確認しましょう。
③糞が落ちていないか確認
ゴキブリの糞は1㎜以下と小さく、長方形の粒のような形をしています。エアコンの周りに糞が落ちていると、エアコン内部にいる可能性が高いです。エアコンの表面やエアコンの真下の床、エアコンフィルターなどをチェックしましょう。
エアコン内部のゴキブリを駆除する方法
エアコンの内部にいるので、ご家庭で駆除する場合には殺虫剤を使用しましょう。下手に分解してしまうと元に戻せなくなったり、破損してしまい修理が必要になってしまいます。必ずご家庭で分解しないようにしてください。そこで必要なのが殺虫剤です。ですが、薬剤を含む殺虫剤をエアコン内部に噴射してしまうと、エアコンを稼働させたときに部屋中に薬剤の成分がまき散らされてしまいます。
もし、ご家庭で駆除されたい方は薬剤不使用の冷却タイプの殺虫剤を使用しましょう。これなら薬剤の成分が部屋にまき散らされることはありません。まずは、エアコンの吹き出し口に冷却タイプの殺虫剤を噴射します。その後冷房で30分ほどエアコンを運転します。出てきたゴキブリを新聞紙や殺虫剤で駆除します。冷却タイプの殺虫剤は確実に駆除できるわけではないので注意して下さい。
殺虫剤でゴキブリを駆除しても、卵が残っていると卵から生まれ繁殖してしまう原因になってしまいます。徹底的に駆除されたい方は、エアコンクリーニングを依頼されることをおススメします。エアコンクリーニングであれば、カビや汚れなどもまとめて掃除してくれるので、次回エアコンを稼働するときにも安心してお使いいただけます!
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