【文京区のクリーニング屋さんが教える】エアコンから変な音が?それ、エアコンの異常のサインかもしれません!
更新日:2025年11月21日 ご家庭向け
エアコンからは少なからず稼働音がしています。ですが、明らかに大きな音や変な音がしていると、もしかして壊れているかも?と不安になる方も多いと思います。実は、音の種類によって対処法などが違うんです。今回は、異音がした時の対処法と、音の種類によって何が原因なのかをおおまかにご紹介します!
パキッ・ミシッ・シューなどの音
エアコンの運転を開始してからしばらくして「パキッ」「ミシッ」などの音がする場合は、基本的には故障ではありません。これらの音は、エアコンが稼働したことによる急激な冷却や加熱によって、内部のプラスチックが膨張したり収縮することによって起こります。もしもこれらの音が気になる場合は、一度運転を停止して5分ほど待ちます。その後、もう一度運転を開始して様子をみましょう。
「シュー」という音がする場合は、配管の中を冷媒ガスが通っているので、これも故障などではありません。
キー・ギーなどの音
主にエアコンの風向きルーパーに異常が起きている場合に、「キー」「ギー」という音がします。エアコンが稼働するとまず動き出す前面の板が風向きルーパーです。この風向きルーパーが動くことによって風の向きを調節しているのですが、支えている軸がおかしくなっていたり、風向きルーパーを動かすモーターに異常があると「キー」「ギー」といった音がします。
対処法
モーターに異常がある場合は、買われたエアコンメーカーに連絡して修理を依頼しましょう。もし、軸がおかしくなっている場合は軸の部分にグリースを塗ると音がしなくなるかもしれません。
カタカタ・ガタガタなどの音
主にエアコンフィルターなどに異常がある場合に「カタカタ」「ガタガタ」という音がします。ホコリなどの汚れによってエアコンフィルターの隙間を空気が通らなくなっている状態です。空気が正常に流れなくなっているのでフィルターが振動してしまい、その振動によって音が出ています。お掃除ロボット機能がついているエアコンは、フィルター自動清掃のユニットにフィルターが接続されていないと同じような音がするので、確認してみましょう。
対処法
まずはフィルターのお掃除をしてみましょう。キレイに掃除をして、正しい場所に設置すると音が収まるかもしれません。掃除をすることで、ホコリがフィルターにびっしりついている状態よりも、冷暖房の効率が回復します。フィルターのお掃除は2週間に1度が理想です。
エアコンの稼働音が大きいorゴーなどの音
エアコン内部の熱交換器に汚れが溜まっている場合には、エアコン本体の稼働音が大きくなったり、「ゴー」という音がします。空気の温度を調整する役割の熱交換器ですが、空気中のホコリやカビなどの汚れが溜まることで空気の流れが悪くなり、必要以上の負荷がかかります。そのままエアコンを使い続けていると故障するリスクが高まります。
対処法
熱交換器はアルミの板がずらりと並んでいる形状なのですが、無理な力が加わるとひしゃげてしまったり変形してしまいます。ご家庭で掃除しようとせず、早めにエアコンクリーニングを依頼しましょう。
ボコボコ・ポコポコなどの音
ドレンホースから空気が逆流している可能性がある場合には、エアコン運転中や運転停止後に「ボコボコ」「ポコポコ」といった音がします。室外機の横や裏に伸びているホースがドレンホースです。ドレンホースは冷房の運転中に出来た結露水を室外に排水する役割を持っています。空気が逆流している場合だけではなく、ドレンホースに異物が詰まっていることもあるので注意しましょう。
対処法
室内と室外の気圧差があると空気が逆流します。窓や扉を少しひらいたり換気口を開けておくと気圧差がなくなるので試してみましょう。もし異音が続く場合は、ドレンホースが詰まっているかもしれません。クリーニング屋さんに依頼するか、高圧洗浄機やドレンホースクリーナーを使いましょう。また、逆流防止弁を取り付けるのも効果的です。市販の逆流防止弁を排水ホースの先端に取り付けることで虫の侵入を防ぐ効果もあるのでオススメです。
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