公開日:2026/01/14

更新日:2026/01/15

家で長く暮らしていると、フローリングの傷や汚れが気になってきます。

傷や汚れは見た目が悪く、大きな傷は生活に支障をきたすこともあるでしょう。

まずは、ご自身が暮らす家のフローリングにワックスが必要なのかどうかを見極めましょう。

フローリングの中には、ワックスが不要のものもありワックスフリーなどと呼ばれています。

傷や汚れなどを防止する塗装やフィルムが施されているため、ワックスがけは必要ありません。

また、ワックスが必要なフローリングの場合、塗装によってワックスの種類を選びましょう。

フローリングの材質や塗装によっては、適切なワックスは異なります。

使用するワックスの種類を間違えると、はじきや剥がれ、変色などといった不具合の原因となる恐れがあるため注意が必要です。

自分でワックスがけを行う場合は、1年に1度の頻度で塗りなおしましょう。

フローリングにワックスを塗ることで、日常生活をより快適に過ごせるようになります。

フローリングワックスには、床に傷が付くのを防ぐ効果があります。

床材の表面をコーティングすることで、歩いた時や物を運んだ時に生じる傷から守ります。

ワックスを使用していないと、フローリングに細かい傷が付き見た目が悪くなってしまうため注意しましょう。

フローリングワックスには、ツヤを出す効果もあります。

ワックスのコーティングが小さな傷を埋め、表面をなめらかにすることで光を反射しやすくなり光沢が生まれます。

これにより床の美しさがより一層引き立ちます。

フローリングの掃除が簡単になることも、ワックスをかけるメリットです。

被膜が作られることで、汚れやホコリなどが付着しずらくなります。

軽い汚れであれば、洗剤を使わなくても水拭きだけで落とすことができるでしょう。

普段の掃除が楽になるため、掃除が苦手な方はフローリングワックスを取り入れてみてください。

 

フローリングワックスには、大きく分けて樹脂ワックス、水性ワックス、油性ワックス、乳化性ワックスがあり、ロウや油脂、合成樹脂といった成分が含まれています。

以前はロウを主成分とした水性ワックスが多く使われていましたが、現在はアクリル樹脂やウレタン樹脂といった合成樹脂を主成分とした樹脂ワックスが主流です。

床材によって適したワックスが異なるため、自宅のフローリングがどのような材質なのかを事前に確認しましょう。

樹脂ワックスは、アクリル樹脂やウレタン樹脂といった合成樹脂を水に乳化したものです。

樹脂コーティングされた木材、化学系床材、人工石材、コンクリートなど、様々な床材に使用できます。

無垢材や白木には使えませんので注意しましょう。

また、樹脂ワックスには耐久性が高いというメリットがあります。

耐久性が高ければ、その分塗りなおしの手間を少なくすることができます。

シミになりにくい性質を持ち、水だけでなくコーヒーなどの色の濃いものをこぼしてしまっても安心です。

 

水性ワックスは、ロウや油脂、合成樹脂を水に溶解、乳化させたもので、木材でできた無塗装のフローリングに使用できます。

また、クッションフロアやプラスチックタイルにも使える化学床専用の合成樹脂入りのものもあります。

水性ワックスは、ツヤを出すために乾拭きが必要です。

樹脂ワックスと比べると安く購入できる反面、耐久性が低く滑りやすいというデメリットがあるため、最近ではあまり使われない種類です。

油性ワックスの成分は、ロウや油脂、合成樹脂などです。

水溶性ワックスや乳化性ワックスではないものが油性ワックスに該当します。

オイルステイン仕上げや、ロウ仕上げの無垢の床材に適しています。

無垢フローリングにも使用可能ですが、白木などの白さを活かしたい床材は変色してしまうため不向きです。

乳化性ワックスは、ロウや油脂、合成樹脂に有機溶剤を水に乳化させたものです。

クリーム状で半練りワックスと呼ばれることもあります。

塗装がされていない無垢フローリングや白木に適しています。

 

 

ワックスを塗る前に掃除をする必要があるため、掃除機や床用クリーナーを使ってフローリングをキレイにしましょう。

まずは、掃除機で目に見えるホコリや髪の毛などを吸い取ってください。

次に、べ手つきや黒ずみを落とすため、床用クリーナーやウエスを使ってフローリングを拭きあげます。

動かせる家具は動かして掃除を掃除をします。

どうしても動かせない家具がある場合は、誤ってワックスが飛び散らないようにマスキングテープで養生をしておきましょう。

また、床用クリーナーを使用すると成分が残るため水拭きが必要です。

フローリングが乾いたことを確認してから、ワックスがけに取り掛かってください。

しっかりとした準備が出来たら、フローリングワックスを塗っていきましょう。

ワックスをウエスやシートに染み込ませます。

フローリングの木目の方向に沿ってゆっくりとやさしく広げていきましょう。

ゴシゴシと擦るのではなく、乗せるように馴染ませていきます。

ワックスは乾かないうちに触ると剥がれるため、上を踏まないように注意してください。

部屋の奥から塗り、ドアに向かって進めていくと良いでしょう。

ワックスを塗った後、線が残っているようであれば力の入れ加減や染み込ませているワックスの量を確認してください。

抵抗を感じた場合は、ワックスが足りていないためその都度足していくようにしましょう。

フローリングワックスを塗り終えたら、しっかりと自然乾燥させていきます。

フローリングワックスの種類によって乾燥に必要な時間が異なるため、説明書を確認しましょう。

乾燥させた後にムラが目立つ場合は、もう1度ワックスを塗りましょう。

境目に塗り残しがあったり、重なっている部分があったりすると見栄えが悪くなってしまいます。

 

樹脂ワックスを塗布した直後に扇風機などで強制的に乾燥させてしまうと、被膜を形成するための薬剤が水と一緒に蒸発してしまい、十分な塗膜が出来ない可能性があるため注意しましょう。

フローリングのワックスがけは、晴れた日に行いましょう。

空気が乾燥していると、ワックスが綺麗に仕上がります。

ワックスがけに最適な季節は春と秋です。

5℃以下になると、ワックスの渇きが遅くなりしっかり密着しない可能性があります。

冬場に行う場合は、エアコンで室内を暖めて行いましょう。

反対に30℃以上になる夏場は、早く乾きすぎて塗りムラが残りやすくなるので注意しましょう。

フローリングワックスの作業中は、必ず窓を閉めましょう。

ワックスのニオイが気になり窓を開けたくなるかもしれませんが、フローリングワックスが乾いてからにしましょう。

直接ワックスを床にまいてしまうと、その部分だけ早く固まったり、盛り上がったりする恐れがあります。

そのためワックスは、必ずウエスやシートなどに染み込ませてから作業を行ってください。

 

フローリングワックスは、正しい手順と注意点を押さえておけば初心者でも簡単に塗ることができます。

また、一度道具を揃えておけば次回からも使用できるため経済的にも負担がありません。

 

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