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実はあまりエアコン洗浄スプレーは使わない方がいい!?

公開日:2022年01月03日
更新日:2022年03月28日
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エアコン洗浄スプレーをおすすめしない理由

こんにちは!おそうじ革命香川高松木太町店です。

年末の大掃除が終わりましたが、やりきれなかったという方もいらっしゃるかと思います。

その一つとしてエアコンの掃除を考えている方もいらっしゃるかと思います。

夏が終わりしばらく使用していなかったエアコン。

急に寒くなり暖房を使い始めると「久しぶりにつけたエアコンの風が臭かった」

「黒いものが見える」などという経験をされたことがある人は少なくないと思います。

この臭いの原因や奥に見える嫌なものはカビです。

カビはアレルギーやぜんそくの原因にもなるなど健康にも害を及ぼすので、カビを発見したらすぐに取り除かなければなりません。

そこで最近、目にするのが「エアコン洗浄スプレー」です。

エアコン洗浄スプレーは、いまやドラッグストアでもおなじみのお掃除アイテムで、スプレーするだけという手軽さがうけている人気の商品です。

しかし、エアコン洗浄スプレーだけでは、カビを取り切れなかったり、かえってカビを増やしてしまうことも考えられ、使用に当たっては注意が必要です。

この残ったカビは胞子を作り、エアコンの風で部屋中にばらまかれます。

このカビの元を取り除くためにエアコン洗浄スプレーを使いたいところですが。。

そこで、今回は、エアコン洗浄スプレーをあまりおすすめしない理由を紹介します。

①ホコリやカビを取りきれない

エアコン洗浄スプレーは、基本的にエアコン内部にある「熱交換器」という部分にできたカビや汚れを落とすために使います。

熱交換器は、エアコンの前面カバーを外すと見える、薄いアルミの板が縦に並んだ部分です。

これを全部露出させるための分解は一般の方にはできないため、見える範囲でしかスプレーできませんし、真っすぐスプレーできていなく、奥までしっかり洗浄できません。

表面にかけているだけの状態になってしまうのです。

結果洗浄としては不完全な状態になってしまいます。

 

②故障の可能性もある

制御回路やモーター、配線などの電子機械部分にスプレーを当ててしまうと故障の原因になることがあります。

 

③かえってカビが増える可能性がある

エアコン洗浄スプレーの使用後は、エアコンについた洗浄剤を流してから内部を乾燥させる必要があります。

残った洗浄剤や水分、落としきれずに残ったホコリがカビの栄養分となり、かえってカビを増やす原因になりかねません。

一般の方のおそうじでは、洗浄剤を流すこともできませんし、そもそも汚れが落としきれないため、デメリットの方が多いと考えられます。

 

このようにお手軽で人気のお掃除アイテムですが、かえってエアコンを傷めてしまったり、汚してしまう可能性もあるので注意しなくてはいけません。

まとめ

・エアコン洗浄スプレーをおすすめしないのには理由があります!

・やっぱりエアコンクリーニングは、お金がかかってもプロにお願いしよう!

 

エアコン洗浄スプレーの特徴を考えると、お金はかかっても、エアコンを分解して隅々までキレイにしてくれる「エアコンクリーニング」のプロにお願いした方が、絶対に満足のいく結果が得られると思っています!

おそうじのことでお困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください!

https://www.osoujikakumei.jp/kagawa_takamatsukitacho/products/house-cleaning/1

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