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気になるカビ汚れ!効果的にカビを落とす方法とは!?

公開日:2019年08月01日
更新日:2019年09月08日
ご家庭向け

目次

1.はじめに

2.カビとは

3.カビの落とし方

4.まとめ

 

1.はじめに

 毎日暑くなってきました。みなさん夏バテは大丈夫でしょうか?

 もうすぐ梅雨でジメジメしてきますが、今回は湿度の高くなってきたときに気になるあのカビ汚れ。

 おうちの中では、特にお風呂や、キッチンの水回りが気になるところだと思います。

 このカビ汚れの効果的な落とし方について、まとめていきたいと思います。

2.カビとは

 そもそもまずカビとはなんぞやですが、

 調べてみると、

『カビという言葉は、狭い意味で用いれば、子実体を形成しない、糸状菌の姿を持つ、つまり菌糸からなる体を持つ菌類のことである。』

 出典:ウィキペディア

 

 んー分かったような難しいかんじですね、、

 

カビの発生する条件は、

 ①栄養 ②温度 ③湿度 ④時間が揃って発生します。

  ①栄養になるのは、特に水分!日常的な汚れも栄養になります。

  ②温度については、5℃~35℃

  ③湿度については、80%以上

  ④時間については、3日以上で繁殖(1週間で数億を超えるといわれています)

 

 基本的には日常生活の条件では、どこでも対象になりますね。。

 特に湿度の高いお風呂や、キッチンの水回りは発生しやすい条件が揃っています。

 

 カビの種類は、たくさんありますが主要なものとしては、以下あります。

 ・クロカビ    浴室、台所など水回り

 ・アオカビ    壁、壁紙、ミカンなどの食品

 ・クロコウジカビ 壁、木材家具、革靴など

 ・フォーマ    浴室、台所などのシリコンパッキン、冷蔵庫など

 

 カビは大気中に目に見えないですが、たくさん存在します。

 目に見えるまで増大しているのがいわゆる【汚れ】であり、【汚れ】=カビは雑草と同じで、人の歩くところには雑草が生えません。

 つまり、お手入れされているところには発生せずに、日常的におそうじされていないところによく発生するということです。

3.カビの落とし方

 カビに有効な洗剤は、塩素系洗剤です。私たちプロは専用の洗剤を使用しますが、コンビニやダイソーなどでも同じ成分の洗剤は購入できます。カビキラーやハイターなどが有名ですね。

 

 まずはじめに、道具の準備をします。

 必要な道具は、こちらです。

 ・塩素系洗剤 ・泡状になるボトル ・手袋 ・ブラシ

 

 では汚れを実際に落としていきます。

 洗剤を泡状になるボトルに入れて汚れに吹きかけていきます。

 ポイントは、【汚れ=カビにしみ込ませる】ことです。だいたい時間は15分~汚れがきついところは30分近くしみ込ませます。泡が浮いた状態では、汚れが落ちていきませんので、しっかりとなじませるようにブラシなどを使ってしみ込ませていきましょう!よくラップでフタをするような方法も紹介されていますが、同じ原理ですね!

 しみ込ませるためには、表面が乾燥しているほうがより効果的です。

 

 洗剤をつけこむことでカビの菌糸は死滅します。カビキラーだけだとカビは殺せますが、死骸である汚れは落とせません。塩素系洗剤を使うことで、漂白します。

 

 漂白までしっかりできたら水で流しましょう

 

4.まとめ

いかがでしたでしょうか?

カビといってもたくさん種類があって少しでも知識になれば幸いです。

 ・カビの発生する条件 ①栄養(特に水分) ②温度 ③湿度 ④時間(3日以上で繁殖)

 ・カビの落とし方   ①塩素系洗剤をしっかりしみ込ませる

            ②洗剤をつけこんで汚れを浮かせる

            ③15~30分たてば漂白

            ④漂白できたらしっかり水で洗い流す

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