知らないと損!掃除機のかけ方で差がつく驚きのコツ|おそうじ革命 湖北長浜店
更新日:2025年10月03日 ご家庭向け
毎日の掃除に欠かせない「掃除機」。
実はただ動かしているだけでは、ホコリやゴミを取り残してしまうことをご存じですか?
せっかく掃除機かけたのに、実はホコリもゴミも残っていた… なんか報われませんよね。
お掃除のプロである私たちが、効率よく・しっかりキレイにできる掃除機の使い方をお伝えします。
是非やってみてくださいね!
◼︎掃除機は、かける前の準備がカギ!
掃除機はかけ始める前のひと手間で仕上がりが変わります。
・床に落ちている大きなゴミや紙くずを拾う
・椅子や小物を片付けて、掃除しやすい動線を作る
・ダストボックスやフィルターの汚れをチェック
◼︎掃除機の正しいかけ方
1. ゆっくり動かす
・掃除機は速く動かすとゴミを吸い残します。吸い込み口が床に密着するよう、ゆっくり往復させましょう。
2. 奥から手前へ
・部屋の奥から入口に向かってかけると、無駄な動きが減り効率的。床全体をまんべんなく掃除することができます。
3. 床材ごとの注意点
・フローリング:ブラシをオフにして傷を防ぐ。
・カーペット:ブラシをオンにして繊維の奥まで吸う。
・畳:畳の目に沿ってやさしくかけましょう。特に劣化が進んだ畳は気にしておきたいところです。
◼︎プロが実践している効率アップのコツ
・夕方に掃除機をかける。
→日中舞い上がったホコリが落ち着き、効率よく吸える。
→早朝、夜に比べてご近所に配慮できる。
・2〜3日に1回、短時間でも掃除機を。
→ハウスダストや花粉の蓄積を防ぐ。
特にご家庭にアレルギーをお持ち方がいらっしゃる場合、寝室やリビングは気にしておきたいところですね!
・隅や巾木(床と壁の境目)を重点的に
→隅はゴミとホコリが溜まりやすく、吸い取りにくい場所です。ブラシノズルを活用して隅々までキレイにしましょう!
・掃除機のお手入れも忘れずに
→ダストボックスはこまめに回収しておきましょう!特にフィルターに細かいホコリが詰まると、吸引力に影響します。
→フィルターは1〜2ヶ月に1回を目安に洗浄しましょう!
・ブラシに絡んだ髪の毛や糸は取り除く
→絡まってブラシの毛を押さえたり、回転を鈍くしてしまうことがホコリを掻き出す力を落とす原因になります。
一つ一つは小さなことですが、掛け合わせると効果はバツグンです!
ぜひ実践してみてくださいね☺️