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【簡単・キレイ】ハウスクリーニングのプロが教える、お風呂の黒い汚れ『カビ』の撃退方法

公開日:2019年10月11日
更新日:2020年08月08日

はじめに

お風呂場やシンク廻りの黒い汚れ(°_°)  拭いてもなかなか落ちません、それどころか日に日に増えていくばかり(*_*)

1日の疲れを癒す入浴タイムも台無しに(><)

入浴中に浴室のおそうじか始まっちゃた!

なんてご経験はありませんか?

 その黒い汚れの正体は『カビ』なんです

今回は、そんな悩ましいカビについて、性質と撃退・予防の方法をご案内します❗簡単ですので是非読み進めて見てくだい‼️

カビとは?

カビとは、キノコや酵母と同じ真菌類という生き物で、現在確認されているだけで約4万種類もあるそうです。お風呂やキッチンにみられヤツ、食べ物についてしまっているヤツ人体についている水虫もカビの仲間です。カビになる前は『胞子』と呼ばれる状態で空気中に漂っていて、目には見えません。水分などの栄養になりそうな物に『菌糸』という根っこのようなものを伸ばして気温などの条件が揃うとどんどん繁殖していきます。また、空気中に胞子を放出して金属やプラスチックにも繁殖していきます。

 カビが生えていると、キッチンやお風呂場の見た目が悪くなるだけでなく、カビをエサとするダニの繁殖を促したり、カビの胞子は、アトピーや喘息などのアレルギーを引き起こす原因にもなります。

 ようするに、カビは 空気+水分+エサとなる場所(菌糸を伸ばせる場所)と適度な温度があれば繁殖することができます。家の中ではお風呂・トイレやキッチンの水廻りだけでなく、お部屋の壁や押し入れの奥、エアコンや洗濯機の中でも生えてします厄介なヤツなんです!

カビの落としかた

カビを落とすには、『次亜塩素酸』という成分でつくられた、『塩素系専用の洗剤』を使用します。この成分がカビを殺菌・漂白します。「カビキラー」などがこれにあたります。 

 やり方は簡単です!カビに直接洗剤を吹き付け1~2分漬けておきます。その後、スポンジや古い歯ブラシなどでこすればOKです。落としけらない場合は漬けておく時間し長くしてみたり、『ゲキ落ちキング』などのメラニンスポンジを使用してみてください。カビが落ちたら、しっかりと水で流して作業は完了です!

塩素系洗剤は、『酸性洗剤』とまざると有毒ガスを発生する危険があります。また、皮膚に触れると荒れたりすることもあるので、お風呂場をしっかりと換気した状態で、ゴム手袋をつけ、他の洗剤と一緒に使わないようにしましょう‼

カビを防ぐには?

カビは一度撃退しても、1週間から10日でまた繁殖しはじめます。これを防ぐには、前述したようなカビの繁殖出来る条件となる水分とエサとなる場所を極力なくすことです。具体的には

① ボディーソープやシャンプーは浴室の壁や床にも残さないようにしっかりと洗い流す ②タオルやスクイーシーなどで浴室全体の水分を取り除くき浴槽にはふたをしておく

③浴室の換気をしっかりとおこなう

などです。浴室に水分を残さないようにする為には『親水性のコーティング』を施しておくのも有効です。また、週に1度くらい『除菌』をすることで、カビが付着してしまっても繁殖を抑えることができます。除菌の方法としては、熱による除菌がもっともお手軽で 50℃以上のお湯で浴室全体をよく洗い流すという方法です。これならシャワーで出来ますね!

でも火傷には十分注意してください。他にも、アルコールや銀イオンによる殺菌効果を利用した除菌や、近年では『光触媒』なるものを利用して、カビ菌が付着したと同時に分解してしまうという優れものまで出てきています‼ 親水コーティングと併せて、お手入れの時間がとれない方にはおススメかもしれません。

まとめ.

 ・カビは空気と水があれば何処にでも生えます。放っておくとダニの繁殖やアレルギーの原因になります。

 ・カビを落とすには『塩素系洗剤』を使用します。お取り扱いには十分ご注意ください。

このように、カビは生えてしまったら塩素系洗剤で落とす、その後はカビが生えないような環境を整えて、時々 除菌のお手入れを行うことで、あの厄介な黒い汚れとお別れすることができるんです‼ 皆様、お手軽なことから是非試してみてください‼

・ご自身での清掃が難しい方やお風呂以外の場所が気になる方はこちらをクリック

 

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