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冷房23℃設定でも熱中症か!?

公開日:2020年08月13日
更新日:2020年08月15日
ご家庭向け

エアコンクリーニング業者からのお願い

夏本番の前に必ずエアコンの運転確認を行ってください!

エアコン・ハウスクリーニング「おそうじ革命埼玉朝霞店」の岩崎です。

今年は梅雨時期が長く、梅雨明けと同時に40度近い猛暑が続く日々です。この時期に入ると、決まって熱中症による警戒情報が発令されます。

ニュースでも話題になりましたが、「室内でエアコン23度設定、熱中症による死亡。エアコンの故障か?」という事故が起きました。

熱中症にはエアコンを活用していく事が不可欠です。

そこで、皆さんにお願いがあります。4月~5月のうちに、エアコンの運転確認を行ってください。

【エアコン運転確認の方法】

①エアコンのフィルターが汚れていないか?

⇒ホコリがついていたら、掃除機で綺麗にして、汚れがきついときは中性洗剤でお湯洗いしてください。

②エアコンの吹き出し口はカビになっていないか?

⇒ふきだ吹き出し口に黒い汚れ(黒い点々)はカビ汚れです。

③電源は入るか?

⇒リモコンの電池切れも注意が必要。電池から液漏れしていることもあるので、その場合はリモコン交換も必要かもしれません。

④冷房16~18℃、風量を強風の設定で1時間運転し、問題なく冷気は出ているのか?

⇒体感で冷たく感じない、風に勢いが感じない場合、何らかの不具合があります。ガス漏れ、汚れで熱交換器が機能していないなど。

⑤送り出されている風は不快な臭いがしないか?

⇒表面上は綺麗でも、エアコン内部にカビ汚れがある場合、鼻につく独特な臭い(酸っぱい、汗くさい、生乾きの臭い)を感じます。

①~⑤の確認をして、何らかの問題を感じたら、メーカーに相談するか、エアコンクリーニング業者に相談してください。

この運転確認をしないと、いざエアコンを運転させようと思ったときに支障をきたします。

今年8月のたった2週間に下記のような問い合わせが10件ほどありました。

■エアコンが冷えないからメーカーに相談したら、「エアコンクリーニング業者を入れてください」と言われた。

対応した結果、熱交換機が画像のようにホコリで覆われていて、熱交換が機能していなかった。

※熱交換器とは、アルミフィン部分で室内の空気を吸い込み、冷却する機能をもった所です。

クリーニング後

■エアコンから流れてくる風の臭いがカビ臭くてつけてられない。

対応した結果、画像のように吹き出し口(ファン)にホコリ、カビ汚れで覆われていて、室内にカビなどのハウスダストをまき散らしている状況でした。
クリーニング後
これは、クリーニング時に流れ出てきた汚水です。真っ黒で、まるで墨汁のようでした。

必ず運転確認を行ってください。お願いします。

事故が起きてからでは遅いです。

一番は、計画的に定期的なメンテナンス(クリーニング)をしていただくことです。

運転確認やメンテナンスの事で分からないことなどありましたら、お気軽にご相談ください。

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