浴室床の黒ずみ・白いシミは石鹸カス!
石鹸カスは「酸性」の薬剤で落とすことができます!
こんにちは!
おそうじ革命仙台泉八乙女店です。
最近になってようやく春の暖かさが感じられるようになりましたね。
今年は暖冬でしたが、それでも不安定な天候が続いたり、
肌寒い風が吹いたりと、上着を中々手放せない日々が続いていました。
みなさんは体調がいかがでしょうか。
昼と夜で気温差の激しい日々が続いておりましたので、
体調にはくれぐれもお気をつけてお過ごしくださいね。
ちなみに僕は喉に異変を感じたらすぐに葛根湯を飲むようにしています。
社長曰く、喉に違和感を覚えてすぐなら対処できるのだとか。
半信半疑で服用しましたが本当に喉の痛みが引きましたよ!
さて、だいぶ話が逸れてしまいましたが、
浴室のクリーニングをご依頼されるときに特に多くご相談を受けるのが浴室の床の汚れ。
床の材質にも寄るのでしょうが、黒いシミのようだったり白くザラザラした汚れだったりと、
「この汚れはなんだろう」と気にされる方が多い印象です。
この汚れ、実はどちらも「石鹸カス」だったりします!
石鹸カスは白い壁なら茶色く、色のある壁なら白く目立つ傾向にあります。
目立ちませんが浴槽の外側の壁面にもついている場合が多く、
触ってみるとざらついていたりべたついていたりしているのがわかります。
その石鹸カスを落とせるのが「酸性」の薬剤なのです!
石鹸カスは市販の薬剤で落とせます!
浴室で発生する主な汚れは大きく3種類。
カビ・水垢を含むウロコ・石鹸カス(皮脂汚れ)です(埃は薬剤を使わないので割愛します)。
なので使用する薬剤はカビに効く塩素系と水垢や石鹸カスに効く酸性の2種類。
※塩素系と酸性は併用するとガスが発生するので、浴室を掃除する際は換気して、
必ずどちらか使ったら洗い流し、もう一方を使用するようにしてください。
酸性の薬剤を使えば石鹸カスも水垢も大体落とすことができます!
市販の薬剤で馴染みのある酸性の薬剤は「サンポール」や「ドメスト」が浮かびます。
こちらは普段はトイレに使う薬剤ですが、成分的には浴室にも使用可能。
こちらを床に撒いたらブラシで延ばし、全体に馴染ませて10分ほどつけ置きすることで、
石鹸カスが柔らかくなって落としやすくなります!
ただし、やわらかいスポンジで優しく擦ってもなかなか落とせないので、
デッキブラシなどでゴシゴシ擦ることをオススメします。
中々力のいる作業ですので、時間のある時に試してみてくださいね◎
市販の薬剤で特にオススメなのが「風呂職人」!
多々ある薬剤の中でも特にオススメしたいのが風呂職人です。
市販でも使えそうな薬剤がないか日々の現場の中でちょこちょこいろいろな薬剤を試していますが、
効果が良く現れたのが「風呂職人」。
もちろん、おそうじ革命が提供している業務用の薬剤に比べれば効き目は劣りますが、
固着していない石鹸カスや水垢ならこちらですぐに落とすことが可能。
つけ置きすることでさらに落としやすくなります!
浴室床の黒ずみや白い汚れにも効果てきめんですので、
ぜひ試してみてくださいね!