スターターセットのバキューム試用 | 神奈川県大和、座間、綾瀬、寒川のハウスクリーニングなら【おそうじ革命 大和中央林間店】
更新日:2025年03月02日 その他コラム
お世話になります。
おそうじ革命 大和中央林間店の永田です。
私はいつも週末に床のバキューム(掃除機)掛けを行っておりますが、
今回はスターターセットにありましたバキュームを使ってみました。
思いの他悪くない?スターターセットのバキュームを使ってみた
なんの問題もなく稼働した10分
このスターターセットのバキュームですが、なんだか色々と難ありとの評判です。
その評判の中でも私が気になっている点は
3~4分程度の使用でオーバーヒートを起こしてしばらく使えなくなる、という点です。
これは私もOJTで何度か実際に目にしており、ウル〇ラマンかよ!と感じていた次第です(←昭和70年世代)。
では実際に使ってみて本当にそうなのか?
自分のスターターセットのバキュームを使ってたところ…
オーバーヒートしない?!
10分ほど使ってみても全然オーバーヒートで停止などせず、至極無難に清掃できました。
途中で停止したのは2回ほど。
最初は使用4分くらいで小さな固いものを吸い込んだらしく、本体の中でカラカラと音がし続けたので一度停止して原因を除去しました。
次に7分くらいでコンセントを移動して差し替えたこと、くらいです。
なんの問題もありませんでした。
オーバーヒートはなにかの理由がある?
予想を覆してなんの問題もなく使えたスターターセットのバキュームでした。
と、なると何度か目にしたオーバーヒートは何だったのでしょうか?
疑問が残ります。
今回の私の使用条件としては
- 新品未使用品
- 10分間の稼働
です。
これだけではなんともですが、例えば「バキューム内のゴミが溜まり過ぎて停止」などの理由はあり得そうです。
しばらくは様子見といったところですね。
< 追 記 >
このTWINBIRD HC-5252についてネット記事をいろいろ見たところ、
やはりオーバーヒートしやすい機種のようです。
マニュアルの中の
「こんなときは?」→「使用中に運転が停止した。」の対処として
保護装置が働いていませんか?→「保護装置について」をご覧になり、処置を行ってください。
とあります。
「保護装置について」の理由の箇条書きとして
- フィルターが目づまりしたり、ゴミがいっぱいの状態で運転を続けたとき
- すき間のノズルでの長時間の使用
- 床用吸引口や排気口をふさいだ状態での長時間の使用
- 夏季など室温が35°を超えるとき
- アタッチメント類にゴミがつまったまま運転し続けたとき
- ブロアカバーを付けたままお掃除したとき
- ブロア使用時にダストケースが空でない場合または10分以上使用のとき
とありました。
また、運転が停止したらの要約で
「電源をOFFにして、コンセントを抜いて、涼しい場所に置く」
「ゴミがいっぱいの場合はゴミを捨て、各フィルターの手入れをしてください」
「約1時間後、保護装置が解除されて再び使用になれます。」
今回私が10分以上運転してオーバーヒートしなかったのは
- ゴミは空状態
- フィルターは新品状態
- 季節は冬~春の気温
- すき間ノズルは使っていない
ことが要因で考えられそうです。
条件を逆にすると簡単にオーバーヒートするならば
- ゴミは空ではない
- フィルターは新品ではない
- 真夏の気温
- すき間ノズルを使う
となります。
これは少し実使用に厳しいかもしれません。
とりあえずはしばらく使ってみての様子見、は変わらずですね。
最後までお読み頂きありがとうございました。