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ご家庭向け

簡単!お風呂の水垢、カビ掃除のコツ

公開日:2020年03月06日
更新日:2020年04月17日
ご家庭向け

浴室でちょっと気になるアイツ

「キレイなお風呂で気持ちよく過ごしたい!」と思っている方も多いのではないでしょうか?1日の疲れをとる場所なので、ゆっくりとキレイさっぱり!になりたいところですが、お風呂場は落とした汚れが溜まりやすい場所でもあります。気がついたら汚れが溜まっていた!なんてこともあるかもしれませんが、ほっておくと見た目が悪いばかりかカビのエサになって増やしてしまう原因にも!今回は効果的に浴室の汚れをおとす方法をお伝えしたいと思います。

浴室汚れって?

浴室にある汚れは主に水垢、石鹸カス、カビに分けられます。

水垢は水の中にあるミネラル成分が固まって結晶化することで発生、代表的なもので鏡のうろこ状の汚れがありますね。石鹸カスは石鹸に含まれる成分が、皮脂汚れとくっつくことで出来る汚れで、「酸性石鹸」と言われることもあります。汚れに対して石鹸の量が足りなかった場合についてしまいます。そしてカビ。カビは空気中のカビ胞子がついて、水や石鹸カスなどをエサとして増えていきます。カビはやっかいなことに増える時に色素を出すのでほっておくと色が沈着してしまいます。

汚れ落としは上から順に

お風呂の汚れは1種類ではないので、汚れをおとすための洗剤も1つではありません。

そして汚れは重なっているので、上から順番に落としていくことがポイントですね。今まで「頑張ってるのに落ちない!」なんてことがあった方はぜひお試しを!

必要な道具としては汚れにあった洗剤、スポンジ、使わない歯ブラシ、手袋です。

まず手で触ってザラザラした感覚の表面の汚れ、水垢と思う方もいるかもしれませんが、これは石鹸カスなんです。特に体を洗っている壁面、浴槽の周りに多くある傾向です。体の皮脂と石鹸が混ざっている汚れなので、アルカリ性洗剤を使って落としていきましょう!洗剤ボトルの裏面の成分表を見るのが簡単ですね。洗剤を汚れにかけたらスポンジでこすっていきましょう。オススメのスポンジは100均でも買えるメラミンスポンジです。

落ちたかどうかはツメでこすって白いカスが取れなければOK!です。

その下にある汚れ、こちらは水垢ですね。お風呂なのでやっぱりお湯、水は使いますので、そのままにしておけば水に含まれるミネラルがついて溜まってしまいます。特に蛇口周りや扉のしたにあることが多いですね。こちらには酸性洗剤が効果的。洗剤を少しつけおくことで頑固な水垢が取れやすくなります。つけおいた後、同じようにスポンジでこすりますが、鏡についた水垢などは古くなった歯ブラシを使っても良いですね。じっくりと焦らず落としましょう。

最後に残ったもの。黒く見えているカビです。カビはパッキンなどについているのですがこちらはカビ取り剤を使いましょう。吹きつけた後、ラップを使って湿布しておくことで黒ずみを漂白することが出来ます。

洗剤を使うとき、特にアルカリ性の洗剤は人間の皮膚を溶かして手荒れの原因にもなるので手袋は忘れずに!

まとめてみると

・お風呂の汚れの洗剤はアルカリ性、酸性、カビ落としの順に使っていく

・石鹸カスはメラミンスポンジがオススメ

・水垢、カビはつけおきしてからおとすことが効果的

・洗剤を使うときは手袋を忘れずに!

いかがでしたでしょうか。頑固な汚れになっていることが多い、お風呂の汚れですが、日々お風呂上がりにお湯をかけることと、水気を切ることが汚れを増やさないコツとなります。それでも汚れが取れない、溜まってしまった!という時はぜひご連絡ください!私が徹底的におそうじをさせていただきます!お待ちしております!

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