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【知っていると便利】洗浄の3つのタイプ

公開日:2020年04月11日
更新日:2020年12月03日
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おそうじ革命 横浜井土ヶ谷店 代表の野崎です。

桜の終わるくらいがスギ花粉の終わる頃、との事ですが次はヒノキ花粉がやってまいります。両方のアレルギーをもつ私はまだ少し花粉症でつらい季節が続くのですが、昨今のマスク不足でわが家のマスクストックも厳しい状況になってきました。早くマスクが手に入れられる環境になることを願うばかりですね。

話は変わりますが、家にいて私も最近家事をする事が多いのですが、皿洗いをしていると特にプラスチック容器などは「油取れたと思ったらまだヌルヌルする・・」なんてことありませんか?これって決して洗剤が悪いわけでも洗い方が悪いわけでもないんですよ!

そもそも洗浄というものは

そもそも洗浄というものは不要な物質を対象面から取り除くことで、その際に対象面を傷をつけないという事が必要条件となるのです。

ですので、お皿を洗ってお皿、容器に傷がついていないのは必要条件をクリアできているのですが、不要な物質(油など)を取り除けているかというところですね。ここは洗剤の特性、強さなどによるところが大きいので、洗い方が悪い!というわけではないので安心してください。

 

洗浄の種類には3種類あるのです。

普段、台所での洗い物に使っている台所用洗剤に多くあるのが【分離型洗浄】というもの。

そしてシンナーなどで汚れを溶かして落とす【溶解型洗浄】、汚れと洗剤の化学反応で分解したり、性質を変化させて取り除く【分解型洗浄】に分けられます。

汚れ落としは化学!?

分離型洗浄は基本的に汚れの性質を変化させずに(かたまりの状態で)、対象面から引きはがすタイプの洗浄方法で界面活性剤を利用した洗浄方法です。上に挙げたとおり、台所用洗剤が代表的な例ですね。こちらは剥がすだけですので、油戻りなど汚れが再付着してしまう可能性があるのが注意点です。先ほど汚れが取れていない!となったのはこちらが原因です。

溶解型洗浄は有機溶剤に汚れを溶かして除去する、汚れの分子のまとまりを解いて除去する方法です。わかりやすい例としてはシンナーやシール剥がしなどでしょうか。ただ、こちらも対象面がプラスチックだと溶かしてしまうので注意が必要です!

そして分解型洗浄は酸化剤、アルカリ剤などで汚れの分子のレベルで化学反応を起こして汚れとは性質を変えたり、除去しやすいものに変化させて落とす方法です。

汚れ落としは化学!?としましたが、もっと細かく専門的なことになると学生の頃理科の授業でみた化学式を使うことになるので簡単に上記3つがあるんだということで良いかと思います!

私も化学反応を起こしています!

おそうじ革命でいただく清掃のご注文では、その汚れとついている対象面によって洗剤を変えております。もちろん「化学反応」を起こして落とす事が多いですが、対象面を傷つけない事が必要条件ですので、薬剤の力だけでなく技術も日々向上できるようにしております!

おうちのクリーニングで気になる箇所がある場合はお気軽に0120-849-251までご連絡下さい!

拠点は弘明寺、井土ヶ谷を中心とした横浜市南区、営業エリアは横浜市南区、横浜市港南区、横浜市保土ヶ谷区、横浜市磯子区、横浜市戸塚区、横浜市神奈川区、横浜市旭区、横浜市鶴見区、横浜市港北区、横浜市緑区、横浜市都筑区、横浜市栄区、横浜市泉区、横浜市瀬谷区、横浜市青葉区、横須賀市、逗子市、鎌倉市、大和市、三浦市ですが、

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