テーブルにできた白い輪じみの取り方
更新日:2025年09月13日
みなさん。こんにちは。
おそうじ革命 愛知豊明沓掛店の神野です。
東京に滞在して12日。マンスリーマンションに現在滞在中ですが、
残り56日外食をなるべく控え、自炊生活に挑んでいます。
しかし、食材を腐らせてはいけない。調味料が余り過ぎるということもあって、
毎日同じ食材でなんとか工夫をして自炊を楽しんでいます。(*^▽^*)
今朝、ちょっとヒヤッとすることが発生しました。
目覚めのいっぱいでアツアツのコーヒーをカップにテーブルの上で覚めるのを待ち
コーヒーを飲もうとしたらテーブルに白い輪じみができているではないですか ( ゚Д゚)
マンスリーで借りているところだし、プロのおそうじ屋を目指している自分としては
輪じみを取りきる使命があるのです。
ここでテーブルにできた輪じみが出来る原因と輪じみを取る方法を紹介したいと思います。
【輪じみの原因】
輪じみは白化したことを言いますが、これはテーブルの塗装の面(塗膜)に水気が入り込み
乾燥することで起きてしまうことで、塗装が白く変色したわけではないのです。
塗膜の中に水が浸入することで白化が始まります。
水分が乾燥したら、隙間ができて更に白化が進んでしまうのです。
●主な原因
・鍋など熱い物を直接置いたとき・・・天板が急激に熱くなり、内部の水分が蒸発する
・冷たいグラスを直接置いたとき・・・木に含まれる水分が内部で結露される
・水で濡れたまま放置したとき・・・水が蒸発するときに気化熱で天板が冷やされて結露する
【輪じみの取り方】
①ドライヤーで温める
輪じみが出来たすぐには効果的です。
塗膜が柔らかくなって分子がうごくので、水分が蒸発したときに隙間がない状態になるからです。
熱風で乾かすではなく温風で温めるという感じで風量は弱めで大丈夫。
②オイルをしみこませる
ご家庭にあるオリーブオイルやマヨネーズも使えますよ。
使い方は白化しているところにオイルをかけて1時間ほど放置してふき取るだけです。
油分が塗膜に浸透して、水が乾いたときにできた隙間を油が埋めることで輪じみが解消されるようです
これで取れない場合はドライヤで温めると取れる場合もあります。
今回の原因は「熱い物を直接置いた」になりますので、
ドライヤーで温めてみることにしました。
その結果・・・。
きれいに輪じみを取ることができました。
一安心一安心。
そもそも輪じみをつくらければよかったのですが・・・。
【輪じみを作らないための方法】
①鍋敷きを敷く
②コースターを敷く
③濡れたらすぐにふき取る
皆さんも輪じみにはくれぐれもご注意くださいね。
まだまだ暑い日が続きますが熱中症には気を付けてくださいね。