汚れにあった洗剤選びが、ピカピカの近道

公開日：2025年06月21日
更新日：2025年06月21日ご家庭向け

こんにちは！

おそうじ革命青森弘前店の榊です。

今日はお休みだったので、朝から図書館に行ってきました。

読みたい本が全部取り扱いがなかったので、次回はもっと大きい図書館に行ってみようとたくらんでおります。

今日読んだ本は２冊

『汚部屋がピカピカになると世界が変わる! 業者の(秘)家そうじ』

『信用』

どちらも芸人のカラテカ入江さんの本です。

実は入江さんは、ハウスクリーニングの会社を立ち上げていて、お掃除のプロなんです。

何か学びになると思い、この２冊読ませていただきましたので、紹介します。

汚部屋がピカピカになると世界が変わる! 業者の(秘)家そうじ

この本は、一般家庭での日々のお掃除について、写真多めで解説されています。

おそうじ革命で使う道具とは少し違う、入江さんオリジナルのお掃除グッズも紹介されていて、いろいろなお掃除の方法があるんだなと参考になりました。

この本でも書かれていますが、家庭の汚れは主に４種類です。
それぞれ、汚れの落とし方を解説します。

①酸性の汚れ
主にキッチンの油汚れや、手垢、皮脂汚れ。

酸性の汚れには、アルカリ製の洗剤が有効。

例：セスキの激落ちくん、アルカリ電解水

②アルカリ製の汚れ
お風呂や水まわりの水垢、トイレの尿石など。

アルカリ製の汚れには、酸性が有効。

例：バスマジックリン、サンポール

③固形の汚れ
ほこりや、髪の毛、砂、食べかすなど。

掃除機で吸い取ったり、布で拭き取るのが有効。

④特殊な汚れ
カビやコンロの焦げなど。

カビには塩素系の漂白剤で殺菌&漂白。
焦げはクレンザーや道具で落とす。

例：カビキラー、コゲ取り先生

みなさん、汚れの種類と洗剤の成分を把握しておくと、お掃除がもっと上手になりますよ！

信用

この本は、闇営業騒動の真実から当時の状況について、42歳で清掃会社のアルバイト時代のエピソード、それから独立して現在に至るまでを中心に書かれています。

読んでみて感想をひとことで言うと、『入江さんめちゃくちゃ愛されているな〜』です。

以前から知っていましたが、本当に人を喜ばせるのが好きで上手なんだな〜とさらに実感しました。

周りの芸人仲間とのエピソードや、先輩、後輩とのリアルなやりとりが多めで、読みごたえもあります。

特に、極楽とんぼの山本さんと、ハンバーグ師匠のお家にクリーニングに行った際のお話が印象的で、山本さんとのやりとりには、感動してしまいました。
これらは、YouTube で検索すると出てくるので、映像でも現場の雰囲気がわかりますよ！