掃除機の「おそうじ」
更新日:2025年12月27日
クリスマスも過ぎ、早いもので年末の大掃除の時期も終盤に入りました。今回、久しぶりに投稿する内容は、こんな時期に、というか掃除の時は毎回使用する、年中、活躍すると思います、掃除機。この「掃除機のそうじ」 これについて書いていこうと思います。皆さん、掃除機はそうじの時、使用されるとは思いますが、この掃除機のそうじって気にしたこと、ありますか?
掃除機のゴミフィルター内のゴミは溜まってきたら捨てることは当然ですが、フィルター自体は少し叩くとホコリがガッツリついていて、目にしたくないですよね。ゴミフィルターは面倒なので、交換パックの掃除機を使用している、そういった方もいるかと思います。意外と汚れがひどいのが掃除機のヘッド部分。ヘッドのブラシ部分はすぐに髪の毛やほこりがびっしり!これもフィルターに並んで、掃除機のおそうじの大変な部分。
私は、めんどくさがり屋なのですが、ゴミパックの交換はいいけど、パックを買いに行くのが面倒と思う人なんで、家の掃除機はフィルター型にしてます。すぐにホコリがびっしりで、いやになるのは、致し方ないと思い、、、ついでに、コードを抜き差しして掃除したくないので、コードレスを使用してます。
掃除機はいろいろなタイプがあると思います。メーカーによって重量やコードレスなら電池量など様々とは思います。そこで、私なりにいろいろな掃除機のタイプ、フィルターやヘッドの部分などの特徴をまとめてみました。
掃除機の種類・・・サイクロン コードレス
ダストボックスの種類・・・紙パック式 ダストボックス式
ヘッド部分 ブラシ 有無
まず、本体 サイクロン式であることの メリット ・・・ 電池をきにせず、長時間、広範囲、掃除が可能 ダストボックスも
コードレスに比べ大きい
デメリット ・・・ コンセントのある場所からコードを伸ばし行なわなければならない。ダストボックスは大きいが部品パーツが多い。組み立てがコードレスより複雑(メーカーによるが)
ダストボックスの種類 紙パック式 メリット ・・・ 紙パックの処分が簡単 ほこりがたちにくい。
デメリット ・・・ 紙パックの交換、パックの購入、ランニングコストがかかる
ヘッド部分 ブラシ あり メリット ・・・ じゅうたんやカーペットのほこりはとりやすい。ほこりを絡めとる。
デメリット ・・・ ブラシの手入れ、大変、、、特に髪の毛が絡まり続けるとヘッドが回らなくなる
なし メリット ・・・ ヘッド部分の掃除は安易にできる
デメリット ・・・ じゅうたんやカーペットはなかなかゴミがとりにくい。時間がかかる。
以上、掃除機の主なタイプ、部位ごとにメリット、デメリットをまとめてみました。結論からいうと、ランニングコストを考えるならサイクロン式かな?と。掃除機のお手入れを考えるなら、ダストボックス、ヘッド部分のそうじが超大変で面倒なので、そこ重視するなら、紙パック式でヘッド部分はブラよいのかな?と。じゅうたんやカーペットが多い、ペットを飼っていてペットの毛がじゅうたんなどについて気になる!って方は、ブラシ付きヘッドがいいかな?床はフローリングが殆どって方はブラシなしの方がお手入れが楽?こんな感じですね!
掃除機のおそうじ(ダストボックス自体、フィルター、ヘッドブラシ)結局、面倒だからしないままでいいんでない?と思いがちですが、これが放っておくと、大変です。
ヘッド部分は、髪の毛などでガチガチになって回らなくなります。ヘッドをほぼ完全分解して、ゴミの固まり、髪の毛を取り除く必要があります。大変な作業、、、 それからダストボックスは、フィルターを放っておくと、本体内の熱がこもってしまい、音が変に高くなりオーバーヒートします。ぶっ壊れます、、、使っている間の電気量も若干は高くなっていると思います。本体への負荷も相当なものに、、、
お手入れ方法
掃除頻度によりますが、掃除機の使用3回に一度はフィルターを取り外し、中性洗剤で水洗い。乾いたらまた取り付ける。 (メーカー説明書通りに行う)面倒な人はフィルターを取り、小さいブラシなどでホコリをある程度、取りはらうだけでもいいと思います。
ヘッド部分は、完全分解は、大変だけど、毎回するにはしんどいですね。かみの毛などある程度絡まっている部分をはさみやカッターで切る、これでだいぶ絡みは解消されます。ただ、カッター、はさみ使用時は、一緒にブラシ部分を切ってしまわないよう注意してケガをしないようにきをつけて下さい。
以上、掃除機のおそうじ でした。普段、掃除のときに必ず活躍してくれる掃除機ですし、安いものではありませんので、長ーく使用していきたい家電のひとつですよね。もしこれを読んで、なるほどーそうだよなあ、と思い、共感いただければ幸いです。