開業後の休日旅！歴史とうまいもんめぐりの1日

開業後の休日を利用して、夫婦と副店長タッキーでのんびりと旅に出かけてきました。今回のテーマは「ご利益とおいしいもの、そして歴史を学ぶ旅」。

朝はまず、道の駅の開店まで時間があったので、近くのパン屋さんでモーニング。焼きたてパンの香ばしさと紅茶の香りに包まれながら、朝のゆったりした時間を楽しみました。道の駅の産直市場にも立ち寄り、サイズは小さいけれど、とっても甘そうな桃を発見。今が旬、冷やして明日食べるのが楽しみです。

次に向かったのは「千代保稲荷神社」、通称“おちょぼ稲荷”。商売繁盛の神様として全国から参拝者が集まる場所で、私たちも開業後の商売繁盛を願いしっかりとお参り。境内までの参道には、昔ながらの店が並び、思わず招き猫を購入。実はこの招き猫、右手を挙げているものは金運招来、左手なら客招きを意味するんだとか。今回は金運も商売も呼びたいので両手を挙げたタイプをチョイスしました。

参道名物といえば串カツ。揚げたてを特製ソースにくぐらせ、パクっとひと口。カリッとジューシー、これがまたたまらない！小腹を満たして、次に向かったのはスーパーセンターPLANT6。ここは巨大な売り場面積を誇る地元密着型の大型スーパー。メープルパンが評判とのことで、早速購入。さらに昼ごはん用にお惣菜コーナーでおにぎりもゲット。ここの総菜おにぎり、意外とレベルが高くてびっくり。

昼からは「水と緑の館・展望タワー」へ。平日ということもあり、園内はほぼ貸切状態。65mの展望タワーからは、木曽川・長良川・揖斐川の三つの川が合流する美しい景色が一望できます。この場所は昔から水害に悩まされてきた地域で、江戸時代には薩摩藩による大規模な治水工事も行われたほど。その歴史や技術を、パネル展示や映像を通して学べるのがこの施設の魅力。自然の力を相手にする先人たちの知恵と努力に感心しながら、改めて自分たちの暮らしのありがたさを実感しました。

開業後も、こうして旅に出られるありがたさを感じる1日。副店長タッキーも車中でのんびり。美味しいもの、ご利益、学び。全部詰まった充実の休日旅でした。