ちょっとしたお掃除の豆知識!
更新日:2025年11月26日
【汚れを付きにくくする方法】浴室編
浴室の汚れを防ぐには入浴後の温度・湿度管理と定期的な清掃やコーティングが効果的。
入浴後は50℃程度のお湯で床や壁を洗い流し、冷水で温度を下げた後、換気扇を回したり水滴を拭き取ったりして湿度を取り除くとよい。
また定期的に(1〜2ヶ月に1回)防カビ剤を使用したり水垢やカビが付きにくいコーティング剤を塗る方法も効果的。
・入浴後の手入れ
1.浴室全体を冷水で洗い流す
→入浴後、浴室全体に冷たいシャワーをかけ温度を下げる。湿度が下がりカビ発生の抑制につながる。
2.水滴を拭き取る
→スクイジーやワイパー、柔らかいタオルなどを使って床や壁の水滴を拭き取るのも効果的。
3.換気扇を長時間回す
→入浴後30〜2時間程度は換気扇を回し、湿気や水分をしっかりと逃します。
換気扇と浴室乾燥機能を組み合わせるのも効果的。
・定期的な清掃とコーティング
1.防カビ剤を使用する
→定期的に防カビ剤のスプレータイプや煙タイプを使用すると、カビの発生の抑制につながる。
2.定期的な予防清掃
→定期的に弱酸性または弱アルカリ性の洗剤で清掃する。
3.汚れ防止コーティング剤を塗る
→浴槽や鏡、壁面などに水回りコーティング剤を塗布する。コーティング剤が汚れや水垢、カビの付着を軽減させる。
【その他】
・排水溝の清掃
→排水溝ネットを付けて髪の毛や汚れが溜まらない様にする。
→定期的に排水溝のパーツを酢と重曹を使って滑りやカビの元となる汚れを落とす。
・エプロン
→隠れたカビや水垢を防止するのに有効的。
・タオルバーに小物類やシャンプー類を引っ掛ける
→滑りから汚れが発生することもある為、タオルバーを利用して滑り対策をするのも効果的。
→入浴の時だけシャンプー類などを浴室に持ち込む。(手間ではあるが、常に浴室に物が何もない状態だと滑り対策や定期的な清掃をすぐ行うことができる)カゴなどに入れて脱衣所に置いておく。
・マスキングテープを貼る
→ サッシや引き戸などに同じ色のマスキングテープを貼って、水アカがつくのを予防しています。
マスキングテープなら、汚れたりはがれてきたりしても気軽に交換ができる。