お風呂の浴槽や床、ドア、天井などの洗剤カスや水垢汚れ気になりませんか?パート2
更新日:2024年04月04日
毎日の浴槽のお手入れで、すぐに浴槽の汚れを落としたいときにおすすめの掃除方法
前回のブログでは浴室に付く汚れの種類や日常お手入れに100円均一で揃うお手入れグッズと注意点についてお話しいたしました。今回第2回として具体的な手順を順番にご紹介いたします。おそうじ革命茨木彩都店ではもちろん専門的知識と技でお客様の感動を呼び起こせる作業をいたしますが、ここでは、日常のお手入れで手間かけず簡単に、そしてきれいにを目指してご案内させて頂きます。より強固な汚れはおそうじ革命茨木彩都店で積極的にご手入れをお手伝いしますのでご遠慮なく連絡くださいね。
それでは、本題に入ります。
毎日の浴槽掃除で浴槽の汚れをすぐに落としたいときにおすすめの掃除方法
お風呂に入る前や入った後など、すぐに浴槽掃除をしたいときの手順をご紹介します。この方法は、クエン酸(酸性)と重曹(アルカリ性)の洗剤を使いますので皮脂などの身体の洗浄時に出る汚れやシャワーや湯気などが付着した水アカ、石けんカスの全ての汚れにアプローチできます。
1.クエン酸スプレー(酸性洗剤)を浴槽を含めにまんべんなく吹き付ける
2.スプレーした部分に重曹(弱アルカリ性)を振りかける☜アルカリ性と酸性の洗剤を一緒に使う事ができる
3.クエン酸と重曹が反応して発泡するので、清潔でやわらかいスポンジでやさしくこする
4.シャワーで洗い流す
この時、新品の堅いスポンジを使うと浴槽などに傷をつける可能性があるので、水で濡らして少し柔らかいスポンジを使用して軽くこすることがポイントです。
残り湯が浴槽にある時におすすめの掃除方法
先程の方法は簡単なお手入れの方法ですが、実際は水垢など結構残すケースが多く見受けられます。その際少し時間はかかりますが、浴槽にある残り湯を使い一晩かけて汚れをゆっくりと溶かして落とす方法があります。前回も書いた様に重曹(弱アルカリ性)を残り湯に溶かしてつけおきするだけなので面倒に見えてもとても簡単です。寝ている時間の間にお手入れされている感じだと思って頂くとわかりやすいかもしれません。そして、湯船の中に洗面用具や湯船のふたなど細々とした部品も一緒に漬けておきます。そう事で同時に汚れを落とせます。
1.お風呂の残り湯が温かいうちに少量の重曹を入れる
2.よく混ぜて重曹を完全に溶かす
3.浴室の小物を一緒に漬け置きし、汚れを取る(浴槽に入れる)
4.一晩放置してつけおきする(できるなら数回かき混ぜると更に良い)
5.水を浴槽から抜いてつけおきして置いた小物類をシャワーですすぐ
6.スポンジを準備して落ちていない汚れを軽くこする(ここまでがアルカリ性洗剤の役割)
7.水アカや石けんカスなど残りの汚れにクエン酸スプレーを吹きかける(ここからは酸性洗剤お出番)
8.やわらかいスポンジでクエン酸スプレーをかけた部分を軽くこすって水で流す
どうでしょう。難しく、時間がかかりそうなイメージがありましたが、簡単に付け置き洗いができるイメージ付きませんでしたか?汚れの性質に応じて使う洗剤を変更しているだけで作業はすごく単純です。重曹を入れてかき混ぜ、お風呂用品を付け置きするだけなので最後に入浴される方が、手間を掛けずお手入れをすることができます。それ以上は私たちおそうじ革命茨木彩都店にお任せ頂ければ浴室をぴっかぴかにしてお返しさせて頂きます。
頑固な水アカや石けんカスを落としたいときの裏技をこっそりお教えします。
最近では共働き世代が増え、家事に割ける時間がどんどん縮小傾向にあります。そうすると当然浴槽にも汚れはどんどんたまり、それが結晶化するとなかなか簡単には落ちません。皆さんのご家庭においても経験ないでしょうか?石鹸のはずなのになぜか白い異物が取れない、とか鏡にウロコ上の水垢ができてしまって水で常に濡らさないと見えないなどよく発生する事象でございます。
汚れを結晶化して頑固な汚れにしないために、日頃から簡単にできる浴槽のお手入れのコツをご紹介します。汚れは熱がある方が落ちやすいです。そのため使用後にお手入れするタイミングが一番汚れが落ちやすいです。使用後すぐに掃除をすれば、シャワーのお湯とスポンジだけで軽くこすると汚れが落ちることも結構あります。
ただ、それでも浴槽やシャンプー台近くの湯船の渕には、水アカや石けんカスが付きやすくなります。日ごろのお手入れなかなか取れない汚れは、裏技としてキッチンペーパーやラップを使ったクエン酸で多い被せる事をおすすめします。時間を置くことで汚れが溶けて落としやすくなります。
1.先ほどの流れで残り湯などを使い、付け置きと洗い流しを行う。
2.それでも残った水アカや石けんカスにクエン酸スプレーを吹き付ける
3.その上にキッチンペーパーやラップを貼って取れないようにする(ラップする事でクエン酸が蒸発しない)
3.15~20分程度放置して洗剤の浸透を待つ
4.柔らかいスポンジで軽くこすりシャワー水ですすぐ
どうでしょうか?イメージつかめましたでしょうか?家はやはり非常に大きな資産価値のある建物です。前回、前々回と洗剤の特性、浴室清掃のやり方と具体的な流れ3回の記事に分けてご紹介しておりますが、皆様が快適な生活をお送り頂けるように今後も裏技や簡単な家事方法などを発信させて頂きます。ご一読お程よろしくお願いいたします。
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