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ご家庭向け

お掃除の基本

公開日:2025年10月09日
更新日:2025年10月09日
ご家庭向け

1日で家中を綺麗にしようとして、張り切って掃除を始めたものの、結局最後まで掃除が終わらずに疲れ果てやる気が失せたり、どこから掃除していいかわからず掃除がおっくうになっている人が多いのではないでしょうか。

今日一日で家中を掃除しよう、そう思わないことが掃除を楽にするポイントです。

掃除をする際は、今日はここからここまでと範囲を決めて取り掛かることをお勧めします。

そうすることで、目標をスムーズに達成しやすくなります。

例えば、本棚のホコリを取り本棚を整理する、キッチンシンクの排水口のぬめりを取る、エアコンや洗濯機だけ掃除するなど、掃除する範囲と終わりの時間を決めてから取り掛かるのがベストです。

特に、体力に自信がない場合は、掃除の範囲を決めてから取り掛かることをお勧めします。

先に掃除する範囲をノートに書き出し、いつ、どこを掃除するというスケジュールを作っておくと掃除が楽になります。

家の掃除の頻度は、ライフスタイルによって異なります。

一人暮らしの場合は、簡単な掃除を2~3日に一回、週に1回家全体を掃除すればきれいな状態を保てるでしょう。

共働き家族の場合、夫婦どちらかが専業で家事をしているご家庭よりも、毎日の掃除の時間を確保することは難しいかもしれません。

平日に時間の余裕が無い場合は、できる範囲で掃除をし徹底した掃除は、休日に行うと良いでしょう。

隙間時間を見つけて毎日少しづつ掃除をしていれば、大掃除をする必要はなくなります。

また、小さいお子さんがいるご家庭の場合は、日中リビングで過ごすことが多く子供を昼寝させることもあるため、リビングの掃除はこまめにすることをお勧めします。

リビングは、家族で過ごすことが最も多い場所です。

それだけに、汚れも多くなりがちです。

忙しいときは、床に散らかったものや不要なものを片付けて掃除機をかけるようにしましょう。

念入りに掃除をする場合は、まず天井や照明、家具の上などの高い場所のホコリをハンディワイパーで落とします。

次に、掃除機で床に落ちた大きなホコリを取り除きます。

その後、リビングの隅々まで水拭きを行うと掃除機では取り切れなかった細かなホコリや、皮脂汚れを掃除できます。

フローリングの床のべたつきが気になるときは、皮脂汚れや食品の油汚れがこびり付いている証拠です。

重曹水を含ませた雑巾で拭いて、水に濡らした雑巾を固く絞ってしっかり水拭きをして汚れを落としましょう。

一般的な家庭の場合は、床の水拭きは週に1回程度行うことをお勧めします。

掃除の基本は3つあります。

1つ目は、上から下へ、高いところを先に掃除し、徐々に下へ向かって掃除をしていくと、下に落ちたホコリを後から一気に掃除できます。

2つ目は、拭き掃除は奥から手前へ、手前から奥に向けて拭き掃除をしてしまうと、ホコリが奥に溜まってしまい取りづらくなります。

3つ目は、拭き掃除は下から上へ、窓ガラスや壁などを拭き掃除するときは、洗剤を下に吹き付け徐々に上に向けて吹き付けていきます。

洗剤を上から付けてしまうと液だれしてしまい、下の方に汚れが溜まってしまうためです。

洗剤の拭き取りも、下から上へ向けて行いましょう。

キッチンは使えば使うほど、コンロ回り、レンジフード、シンクの排水口などに汚れが溜まっていきます。

キッチンの汚れは、種類が様々で油汚れ、食品の焦げ付き、食品カスや洗剤から出るヌメリなどが混在しています。

コンロ回りの油汚れには、重曹のようなアルカリ性洗剤が効果的です。

コンロをしっかり掃除する場合は、パーツを分解して掃除していきます。

五徳は重曹を溶かしたお湯で、つけ置き洗いをします。

その後、使い古した歯ブラシやワイヤーブラシなどで焦げ付きを削り落とします。

バーナー、天板、排気カバーも重曹を使ってスポンジで洗います。

レンジフードは、手袋を着用し洗剤液に浸して絞った雑巾やキッチンペーパーで汚れを拭き取っていきましょう。

換気扇は、ファンとフィルターを取り外し、重曹入りのお湯につけ置き洗いをします。

汚れが緩んだら、スポンジか使い古した歯ブラシで擦り落とします。

シンクの排水口はぬめりが溜まるため、掃除が面倒になりがちな箇所です。

キッチン用の洗剤でゴミ受け皿を洗い、その後過炭酸ナトリウムを使ってぬめりを落としましょう。

シンクの水垢を落とすには、クエン酸を使用します。

シンクは、使い終わった1日の最後にスポンジで水洗いをしてから水滴を拭き取りましょう。

 

浴室は、湿気が溜まりやすいため、雑菌が繁殖しやすくカビの温床になりやすい場所です。

普段の掃除は、浴室用洗剤で皮脂汚れを落としたり、排水口に溜まった髪の毛とゴミを取り除いたりします。

入浴するたびに湯垢がバスタブに付くため、使うたびに汚れを取り除くことがお風呂を清潔に保つポイントです。

念入りに掃除をするときは、浴室の床や壁、ゴムパッキンなどを洗剤で掃除しシャワーで流します。

シャワーで流した後、スクイジーをかけて水切りをしなるべく早く乾かします。

カビがある場合、塩素系漂白剤を吹き付けて数分置いた後シャワーで流します。

洗面台の汚れの多くは、化粧品や整髪料などが原因です。

スポンジで軽くこすって落としましょう。

床に落ちた洗濯物の糸くずや髪の毛は、掃除機をかけてしっかり取り除きます。

その後、雑巾で水拭きするとさらに床がきれいに仕上がります。

便器内は、トイレ用洗剤を吹きかけトイレ用ブラシで掃除します。

便座や便器の外側、トイレタンクの外側はトイレ掃除用ウェットシートでさっと拭き取ります。

また、週に1度は床や壁の拭き掃除をしましょう。

拭き掃除をすることで、ニオイの発生を抑えることができます。

床を拭く際は、基本的には水、アルコール除菌タイプの洗浄剤がおすすめです。

 

玄関は、外から持ち込まれた泥や砂などで汚れやすい場所です。

まず、掃除機掛けをします。

玄関掃除用のノズルを用意し掃除をしましょう。

汚れた部分は、水で濡らした雑巾を絞って拭き取るようにしましょう。

特に雨や雪の日は、濡れた傘を持ち込んだり汚れた靴で出入りしたりするため汚れやすくなります。

汚れが乾いてからでは落ちにくくなるため、濡れている間に雑巾で拭き取るようにしましょう。

 

掃除の負担を減らすためにできることは、物を散らかさないこと。

物が散らかる原因は、収納の定位置がないことです。

収納場所が決まっていないため物が出しっぱなしになることが多いです。

掃除をしやすくするためには、なるべく床やテーブルに物を置きっぱなしにしないようにしましょう。

物がなければ片付ける手間がないため、掃除時間を短縮でき掃除が楽になります。

掃除する気を起こしやすくするためにも、床やテーブルに物を置かないことを心がけましょう。

何時でも掃除できるよう、掃除道具はできるだけ手に届く場所や楽に取り出せる場所に置くようにしましょう。

そうすることで、頻繁に掃除する習慣も身に付きます。

普段の生活の中でできる、ながら掃除をするのもおすすめです。

例えば、テレビを観ながらカーペットにクリーナーをかける、お風呂に入りながら床や排水口を掃除する、キッチンで料理中にさっとシンクを掃除するなど、何かをしながらついでに掃除をすることで、日頃の掃除の負担を減らせるようになります。

 

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