床ワックスの施工
更新日:2025年10月10日 ご家庭向け
▶︎Chapter1_ポリッシャーの代替手段
先日猛特訓した「ポリッシャー」
そうです、早速腕を振るう日がやってきた!…! と思ってたら、
担当箇所の施工面積が狭かった為、もう一つの床洗浄の機械「ナノエッジ3」にて洗浄、ワックス塗布をおこなってまいりました。
ポリッシャーと比較して、見るからに小さいこの機械。
実はこんなコンパクトボディに蔵王産業様の技術がふんだんに詰め込まれ、とんでもない性能を秘めているんです。。
よくポリッシャーと「使い勝手の比較」を受けるこの機械。
そもそも同じ床清掃目的の機械なのですが、刺さる場面が違います。
1_ポリッシャー(用途:広い面積を一気に施工する案件向き)(体育館や大会議室など)
・利点:広いラウンド型の洗浄面で、広範囲を一気に掃除することができる(清掃作業が早い)/スイッチ一つで簡単に洗剤が投入できる(タンクを取り付けた場合)
・弱点:角隅に侵入することができない為、残った端は手作業が必要になる。
2_ナノエッジ3(用途:狭い部屋や、小さくないと侵入できないような箇所が多い案件向き)(階段、トイレなど)
・利点:角張った隅まで洗浄可能。(高さ1,330mm (ヘッドのみ190mm)
・弱点:ポリッシャーと比較して、広い面の施工はやや時間がかかる。(洗浄幅280mm (横向き使用の場合) 150mm (縦向き使用の場合)/洗剤は別途手作業で撒かないといけない。
比べてみると、向き不向きははっきりしている両者ですが、一般的な会議室程の広さならさほど大きな差にはなりません。
流石に「小学校の教室」ぐらいになってくると差は出ますが、代替手段としても十分活躍してくれるスペックを持っています。
この記事を作成した2025/10/7時点での流通価格は、ナノエッジ3の方がやや高額のようです。
▶︎Chapter2_ナノエッジ3のイイトコロ
個人的にはポリッシャー派のワタシですが、本日はナノエッジ3についてもう少しぐいっと行きたいと思います。
おそうじ革命60期では、スターターとして、ポリッシャーまたはナノエッジ3を購入することになります。
比較対象を研究もせずに高額な買い物をするわけには行きませんから、研究しました!ナノエッジ3!
正直初めはあまり興味なかったんです。初めて触った時は、振動してむず痒いなぁと感じてました。
でも… ナノエッジ3を研究すればするほど魅力が理解でき、今ものすごく欲しくなってます!
と、いうのもですね。
・(軽い)約40kgのポリッシャーと比較してナノエッジ3は10.5kg。約1/4の重さ。
・(安全)振動して掃除するものなので、「飛んでかない」(ポリッシャーは強力な反面操作を誤ると事故が発生します)
・(簡単)初心者がその日に使いこなすことができる簡単操作。簡単なだけではなく、女性も気軽に扱える。
多少大きな現場では、家族や協力会社、知り合いの個人事業主にヘルプをお願いすることもあります。
その際「操作が簡単」で「女性でも扱える重量」で「飛んでく危険がない」ナノエッジは安心して持たせられる機械となります。
その他にも色々メリットはあるものの、私には上記3点がザックザク刺さり、
この記事を書いているまさに今!どっちにするか悩み始めています。
たぶんどっち買っても満足するし、もう一方が気になるでしょうから悩むんでしょうね。
最終的には両方買ってる気がしてます笑
▶︎Chapter3_ナノエッジの兄弟
ナノエッジには、▶︎「ナノエッジバッテリー」という、バッテリー駆動(スペック値60分)のタイプもあり、重量は9.45kg。
なんと持ち手にバッテリーが内蔵されているそうです。
2台目買うならこれですね。1台目は長時間運転が可能なコンセントタイプがにしたいと考えています。
もしバッテリータイプで運用するとなると、大きな現場では予備バッテリーを備える必要も出てきますよね。
コンセントにつなげながら、そのままパススルーで使えるならもうこっち一択で買ってしまうと思います。
調べてもちょっとわかりませんでした。実際どうなんでしょうね(〃ω〃)
▶︎Chapter4_触れてなかったワックス施工
冒頭からナノエッジ3に夢中になってしまいましたが、現場のワックス塗布もとても綺麗に仕上がりました!
自分の家のフローリングでもこだわり持ってワックスしてるだけあって、上手にできたのではないかと自負しております。
・ワックス塗布の目的
ワックスのメインの役目は「床材の保護」です。
私は家を購入した当初板フローリングを「ピッカピカ」にすることを目的に塗布しておりましたが、これは本来目的が違います。
5層、6層と通常の数倍塗ってピッカピカの鏡面仕上げに大満足したものですが、子供が運転する「アンパンマンの暴走車」によってまぁ削れること。
我が子のヤンチャに負けず、該当箇所のワックスをタイル別に剥離、再施工してましたが、
・だんだんと上から塗るだけになり、
・上から塗った分厚い層の剥離も重労働になり、
・だんだんと頻度が減り…
・そのうち諦めて少し放置してしまったわけです。
ここまではよく聞くお話ですよね。
で、お伝えしたいのはここからです。
床材はやや柔らかく、iPad落とすとベッコリ縦2〜3mm程の穴が… 開きます!
そう、木は柔らかいんです。
iPad落下から床材を守る力はワックスにはありません。
ですが、我が子の暴走車による傷から「明らか」に守れていたんです。
車のおもちゃで遊ぶことが少なくなり、汚れも気になっていたので久々にまとめて剥離したところ、ワックスが完全に削れてしまっていたところには暴走跡が床材に傷として残っているではありませんか。
やってしまったなぁと思いました。
木の床ですから、剥離後仕上げのやすりで慎重に傷を削り、再塗布することでだいぶ目立たなくなりましたが、どうしても深めの傷、ヘコみは残ってしまいます。家の中で「子供が乗れる車のおもちゃ」を走らせる場合、ふと思い出していただければ幸いです。
ワックスのご注文を頂けましたら、樹脂濃度23.7%の超高耐久ワックスを片手にワックス好きの店長がウキウキしながらやってまいります!是非ご検討くださいね!
私のように通常の数倍重ね塗りでフローリングを「ピーッカピカ!」にしたいとお考えの方がいらっしゃいましたらご相談ください。
本来の役目からはちょっと反れますので、オススメはできませんが方法や度合いを一緒に考えさせて頂ければと思います。
勿論床材を確認して、逆にやらない方が良いと感じた時には、その旨ご提案させて頂くこともございます。
おそうじ革命の高耐久ワックスなら、剥離後は2〜3層塗りぐらいが個人的にいい塩梅と考えています。
商業施設でも5層前後。定期塗布契約なら2層塗りから始め、時として清掃のみにとどめたり、
状態を都度見極めながら1層ずつ重ねていくのがオススメです。
おそうじ革命のワックスの詳細、各種施工料金は以下のリンクからご確認ください♪
▶︎Chapter5_おそうじ革命の床清掃
フローリングに使われる木材から、プラスチック、石材に至るまで、床にはさまざまな材質が使われています。
安全かつ質の高いフロアクリーニングを実施するには、床材の特徴から、適切な清掃方法と工程を組み立てることが必要になります。
特にマンション・ショッピングモールのテナント・オフィス・店舗などビジネスで使用される施設ではより徹底した熟練の技が必要になります。
おそうじ革命在籍のキレイクルーは、全員が長期の研修と厳しい試験をパスし、多くの現場経験を積んだ正真正銘のプロです。フローリング、大理石、コンクリート、etc…あらゆる床材に関しての知識をもち、またそれぞれに対応した効果的な洗浄方法について熟知しています。
また、おそうじ革命のハウスクリーニングは、オリコン顧客満足度®調査で5年連続コストパフォーマンス第1位を獲得した、お客様から選ばれ続けているサービスです。
フロアクリーニングは、フロアの美観を保ち、床材の寿命を伸ばすためにも、非常に重要となるメンテナンス作業です。
床を美しく仕上げ、安全に作業する業者をお探しの方は、是非ともおそうじ革命へご用命ください。経験豊富かつ優秀なおそうじ革命のキレイクルーたちが、熱意を持ってピカピカにさせていただきます!