初現場研修! 空室徹底清掃
更新日:2025年06月22日
みなさんこんにちは!オーナーブログをご覧いただきありがとうございます。
先日初めての現場研修2日間の空室徹底清掃へ道具を背負っていってきました!
当然の事ながら暑かったです~(;´д`)不馴れな作業、時間を見ながら休憩水分をこまめに取ることを忘れてしまい、午前中には顔が真っ赤(^^;)昼休憩後、一旦落ち着いたものの、後半は頭が痛くなり大事には至りませんが少し早めに上がらせていただきましたm(__)m 2日目はきちんと休憩水分補給を行い最後まで作業終える事ができました。これも講師オーナー様、同期研修生のおかげです。ありがとうございました♪
自分の体調管理の甘さが出てしまいましたが、まだまだ研修はありますので、今後も気を付けます。それと同時に暑さに慣れる事も大事ですね(^^)-☆
空室徹底清掃とは?
空室徹底清掃は物件の売買や賃貸契約の前後に行われる徹底した清掃作業です。普段見逃しがちな細部にまで注意を払い清掃していきます。これにより、物件全体の印象が大幅に改善され、取引時の信頼感が向上します。
清掃作業は、床や壁、窓、ベランダ、キッチン、トイレ、浴室、エアコン内部など多岐に渡ります。
空室徹底清掃をするのはなぜ?
不動産売却検討される方は、物件の印象を向上させるため清掃はきちんと行うのが良いと思います。入居者は新築や中古物件を購入,賃貸する際、前の所有者や入居者の汚れや経年劣化をリセットされている方が新生活のスタートするにも安心で快適なものとなります。
掃除や手入れが行き届いている物件は、賃貸物件のオーナーや管理会社にとって、入居者に好印象を与え入居率をあげる為には必要不可欠なものですね♪
掃除の大変さを身をもって知る!
今回の作業はベランダ担当でしたが、窓も一緒に依頼される事が多い為、窓も一緒に作業させて頂きました♪
室内が水で濡れないよう養生をしっかり行い、ベランダ手すり、手すり下のはめ込みガラス、配管などの設置物、壁の洗浄、網戸、窓枠サッシ、窓洗浄、水切り行いました。窓の水切りは、なれない手付きの為、窓が乾き(晴れて風があったので尚更乾く(;´д`))うまくいかなかったのですが、講師の方から教わり何度も何度もやり直していくうちにようやく綺麗に出きるようになりました。サッシは、乾いた後に見てみると、奥にあった砂ぼこりなどが出てきて何度も洗浄をしなおしました。ベランダ床をブラシで洗浄し、排水も綺麗にして、最終仕上げで窓枠、窓をもう一度洗浄行い、カーテンレールを拭きあげて、持ち場は一旦終了です。清掃後、室内から見える外の景色の違いはとても気持ち良いものでした( *´艸`)
次に、和室の掃除です。障子ほこり取り、長押(なげし)、鴨居(かもい)、敷居(しきい)、巾木、角、隅などのほこりを落とし水拭き、畳と壁との隙間のほこり掻き出し、畳全体を掃除機がけ行った後にしっかり絞ったクリーンパットで水拭きしました。最後にもう一度掃除機をかけ、和室も無事終了♪
その後は、リビングの掃除です。壁汚れ除去、巾木ほこり落とし水拭き、床の黒ずみや皮脂汚れの除去を行い、床全体を水拭き、掃除機を繰返し行い、靴下裏に汚れが無いかを確認した上で、最後にワックスがけを行いました。
今回、初めて空室徹底清掃を行う事で『自分がこの物件に住みたい』と思えるよう細かい箇所までチェックを心がけ掃除する意識を常に持つ事が大事だと教えていただきました。とても身になる現場研修でした(*'▽')
これから夏本番!お出かけの際は日傘、小型扇風機、暑さ対策と水分補給を意識していきましょうね♪
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m