2020年7月度 日本赤十字社への寄付報告

こんにちは。おそうじ革命埼玉朝霞店の岩崎です。

コロナ緊急事態宣言解除後、コロナ感染者数は増加傾向のままです。コロナ渦中、大雨災害が起きました。本当に厳しい、いたたまれない気持ちです。

私の自宅裏に黒目川が流れています。昨年の大雨時には避難警告が発令されましたが、氾濫せずギリギリで済んだことを思い出します。

自然災害国の日本と言われますが、自分たちはどう向き合っていけばよいのかな？

いざとなると、自分の家族を守ることで精いっぱいで他は何もできないと思います。

こんなことを考えていると、きまって思い出すことがあります。

それは私が宮城県仙台市で勤務していた頃（たしか2008年）、宮城県ではノストラダムスの大予言のような「100年に一度の大地震が起きる」と言われていました。その年の6月、まさかの岩手県、宮城内陸大地震がおき、約1900棟が住宅に被害にあいました。

危機感を持ち、避難訓練や災害時講習会に参加しました。

その時に私が消防の職員の方に「実際に大きな地震が起きた時、どう対処していけばよいのですか？」と質問し、返ってきた答えが「実際に立っていられないくらいの大きな地震が起きた時、何もできないと思います。自分の命の事を一番に考え、助かることを考えてください。」

その時は「なんだその答えは？」と無知の正義感を持った私は思っていました。

その後、私が宮城県から千葉県の勤務に移った翌年の2011年、東日本大震災が起きました。この大震災の被害をみて、初めて消防職員がいった「何もできない。自分の命を一番に考える」の深い意味が分かりました。

長くなりましたが、今できる事、自然災害国の日本に向けて出来る事の一つとして、私の本寄付活動は続けていきます。

【寄付報告】

2020年7月度 日本赤十字社へ3,978円を寄付致しました。

数多くのお客様にご協力頂きましたこと、心よりお礼申し上げます。