エアコンの気になる臭い...その原因はきっと「カビ」かも!!
こんにちは。
「ハウスクリーニング|エアコンクリーニングのおそうじ革命 埼玉朝霞店」ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。大変嬉しく思います。
今月(3月)の天候は異例といっていいですよね。春の暖かさを感じ始めたと思うと、急激に寒くなり雪まで降るとは驚きです。
さて、春は新生活をスタートする季節でもありますね。このタイミングで環境を心機一転、気分転換する方が増えます。環境を変える一つの方法として取り上げられるのがエアコン洗浄して快適空間を創り上げることです。その為にエアコン洗浄に関する問い合わせが増えてきます。
実際にエアコン洗浄で問い合わせNO.1は、「エアコンから吹き出してくる風の【臭いが気になる!】どうにかならない?」です。この原因はきっと【カビ】や喫煙する場合は【タバコ】です。
なぜこの時期になると今まで感じなかった【カビやタバコの臭い】の問い合わせが急激に増えてくるのでしょうか?
理由は明確です。
冬場は冷たい外気をエアコンが吸い込み、暖かい風に変えてエアコンから吹き出します。これはエアコン機内の熱交換器と言われる場所が温風にするためにヒーターのような役割をしま
す。つまり、エアコン機内が常に湿気がなく、乾燥している状態なのです。
しかし、暖かくなりオフィス・店舗や家庭ではエアコン運転の設定を暖房から送風または冷房に切り替え始めます。するとエアコン機内の状態は湿度が高いどころか常に水滴がある状態です 。
。温度が20度以上、湿度65%以上ある状態は、「カビ」が繁殖し、胞子をまく最高の環境なのです。(ちなみに「ダニ」も同じ条件のため要注意!!)
結果、エアコン機内にカビが繁殖、付着して「気になる臭い=カビの臭い=カビの胞子」として吹き出されてきます。
では、どうしたらよいのでしょうか?
【対応策】
1、室内を換気させて下さい。
空気を入れ替えることができ、カビの胞子が舞っていても換気することによって外へ出すことができます。
ただ2月~6月は花粉の時期であり、換気をすることができないことがありますよね。私は花粉症なので換気がつらいです。換気ができない場合は空気洗浄機を使用することをお勧めします。
2、エアコン機内を乾燥させて下さい。
乾燥させる方法はエアコンを暖房を30分以上運転させて下さい。
暖かい、または猛暑時に暖房運転はつらいですよね。一番のお勧めは、外出する時に暖房運転&タイマー1時間設定にすることです。
エアコンのメーカー・機種によっては【内部クリーン】という機能がありますので活用して下さい。
ただ、【内部クリーン】はエアコン内部を乾燥させる為に自動的に暖房に切り替わる機能です。夏場の冷房を効かせたい時に温風が流れてくることがあります。この時だけは正直キツ
イです。
3、こまめな掃除を心がけてみて下さい。
これが一番難しいのかもしれません。(※お困りでしたらお気軽にご相談下さい。)
快適な空間を創る為には日々の環境創りがもっとも大切です。そして環境創りをすることによって、私たちのような「エアコンクリーニングのプロ」を必要とする頻度も少なくなってきます。
私はハウスクリーニング、エアコンクリーニングのご注文、ご相談だけではありません。快適空間を創る為にどうしたら良いのかアドバイスすることができます。
些細なことでも構いません。
埼玉県の朝霞市、志木市、和光市、板橋区、練馬区など東武東上線沿線であればすぐにお伺いできるエリアです。
気になる汚れ、臭いなどございましたら、気軽にお問い合わせください。