エアコンからすっぱい臭いがする!?
こんにちは。ハウスクリーニング・エアコンクリーニングの「おそうじ革命 埼玉朝霞店」ブログをご覧頂きまして誠にありがとうございます。
私の自宅裏には黒目側が流れています。この時期は川沿いの桜が満開となり毎年お祭りが開催されます。
桜が奇麗に咲いている為、散歩をしていると足元には「つくし」がたくさん生えていました。春ですね!
「つくし」には花が咲きませんが、花ことばがあるのです。
【向上心!努力!】
一日に1cm伸びる生育スピードからつけられたそうです。
さて話はかわりますが、先日は練馬区の家庭用壁掛けエアコンクリーニングのお仕事をさせて頂きました。
暖かくなり送風運転をしたら、なんだかエアコンから「すっぱい臭い」がして気になったというところからのご注文です。
それはきっとエアコン内部のカビ繁殖が原因です。この状態は、エアコンクリーニングをすぐにすることをお勧めします。
エアコン施工の流れは下の通りです。
↓ ↓ ↓ 熱交換器、シロッコファンが洗浄できる状態にまで分解します。
※熱交換器・・・外気を冷風、温風に変える
※シロッコファン・・・外気を熱交換した風を室内に送り出すファン
↓ ↓ ↓ 当社オリジナルの自然にやさしいエアコン専用薬剤かけ、高圧洗浄機で汚れを除去します。
↓ ↓ ↓ シロッコファンは吹き出し口からファンを回しながら丁寧に高圧洗浄機をかけていきます。
↓ ↓ ↓ バケツに入った汚水はエアコン内から出てきた汚れです。この汚れは主にカビです。
左:高圧洗浄機を1工程して出てきた汚水
右:汚れをほぼ落としきれたので、2工程目は透明な水が流れ出てきました。こうなればエアコン内は汚れを落としきった状態といえます。
↓ ↓ ↓ 吹き出し口のズームです。のぞきこまないと気付かない汚れ個所がココです。
吹き出し口は一番のカビ繁殖率が高い所と言えます。このカビ繁殖率が高い所から風が室内に送り込まれるのです。つまり、吹き出し口にカビということは、室内にカビ胞子を飛ばし続けていることです。
↓ ↓ ↓ エアコンカバーの部品も丁寧に手洗いします。
あとは組み立てて、運転確認を行って終了です。
エアコン洗浄で皆様に理解して頂きたい事があります。
それは、もっともエアコン洗浄をしなくてはならない所は、シロッコファン、吹き出し口であります。
エアコンを使用していて一番に気になるのはカビ臭い風ですよね。今は様々なエアコンが販売されており、お掃除ロボット付きなど魅力的な機能が備わっています。
ただ、お掃除ロボット機能は熱交換器の表についているフィルター洗浄のことです。これは外気を吸い込む熱交換器にホコリが入り込み、熱交換器の機能を低下させないようにする為のものです。
よって、風を送りだすシロッコファン、吹き出し口は掃除してくれません。全てのエアコンが高圧洗浄機でクリーニングしなければならないのです。
エアコンクリーニングは2年に1回をお勧めしています。ただ、エアコンも使用状況、設置状況、お住まいの環境によってサイクルも変わってきます。
もしお住まいやお勤め先のエアコンで気になることがありましたら、お気軽にご相談下さい。
埼玉県の朝霞市、志木市、和光市、板橋区、練馬区など東武東上線沿線であればすぐにお伺いできるエリアです。
どんな些細なことでも結構です。何なりとお申し付け下さいませ。