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ガスコンロのコゲ付き汚れの落とし方

公開日:2019年08月20日
更新日:2019年08月25日
ご家庭向け

ガスコンロのコゲ付き汚れの落とし方

こんにちは。

先週末、小5の息子と千葉の館山に海水浴&キャンプ&釣りに行って、心がリフレッシュしたおそうじ革命・埼玉草加青柳店の高橋です。

(肉体的には疲れました...笑)

空いている小さな海岸は良いと思うのですが、どうしても海の家のB級グルメが外せないので、

海の家のあるそこそこ大きめの海水浴場でないと駄目な私です。

なので、毎年混んでいることは承知で大きめの海水浴場に行くのですが、

今年は前日に西日本を通過した台風の影響で海はちょい荒れ。一部遊泳に制限が出るほどでした。

そのためか、お客さんとても少なく激空きで夏が終わったような寂しさです。

(頭の中では「夏をあきらめて by 研ナオコ」がリピート状態(笑))

 

で、お楽しみのB級グルメはお客さんの少ない海の家でチャーシュー麺を頂きました。

塩味の強い濃いースープって海水浴では正義です!

ラーメンをすすりながらふと横を見ると、海の家の高校生くらいのアルバイトの女の子がストレートの長い髪を片側に垂らして

夏をあきらめて的なアンニュイな感じで、汚れたプラスチック製の白いイスをそうじしているではないですか。

昼時にそんな仕事をしているくらい、海の家は暇だったのですが、私が気になったのは彼女がそうじに使っている道具。

そう、私もそうじで使っている全く同じガラススクレーパーだったのです。

イスに付いた汚れをガラススクレーパーで削り落としているではないですか。

ほとんど平面のないイスですから、何とも気の遠くなる作業でしょう。

やっと、ここからが今日のブログの本題。(前置き長いっ!)

このガラススクレーパー、おそうじ人が使うときはガラス板のような平滑な硬い面にこびりついた

水垢や油、コゲなどの塊を取る時に使います。

例えば、ガスコンロのバーナーの周りって焦げ茶のリング状の汚れができてしまいますよね?

あの原因は、お鍋から吹きこぼれた食材や油などがバーナーからの熱で焦げてしまうからなのです。

吹きこぼれたら直ぐに拭き取ればよいのですが、なかなかそうも出来ず料理を続行してしまって、

気が付いた時にはしっかりとリング焦げが作られてしまっています。

それで放置しておくと、どんどんリングは成長して大きくなっていってしまうんですよね。

でもあきらめないで!ガスコンロのトッププレートのしつこい焦げ付き汚れを落とすおそうじのご紹介です。

基本的に酸性の汚れなので、家庭で使うならアルカリ性である重曹を使いましょう。

粉末状の重曹がドラッグストアや100均で売っていますので直ぐ手に入りますよ。

重曹を溶かした水をスプレーで吹きかけて、少々時間を置いて少し柔らかくしておきます。

そしてここからがさっきのガラススクレーパーの登場。

ガラススクレーパーで丹念に焦げ付き汚れを削っていくのですが、注意しなければいけないのが、

スクレーパーの刃を傾けてしまうと刃の角でトッププレートを傷つけてしまうので、

削るときはガラススクレーパーの刃全体を当てて動かしてください。

あとは簡単!トッププレートを傷付けないよう丁寧に削ったら、キレイなトッププレートが戻ってきますよ。

さて、ガラススクレーパーでイスの汚れを落としていたアルバイトの女の子は、

やや素材のプラスチックも削りながら、しばらく悪戦苦闘していました。

あの汚れからするとアルカリ性の洗剤とスポンジ使うと良いんじゃないかなーと思いつつ、

ちょっとアドバイスをためらってしまったおじさんの夏の日でした。

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