公開日:2020/09/07

更新日:2020/09/07

9月7日

「道姓を養う」

人間が人間を動かすことは、なかなか容易ではない。

力で、あるいは理論で動かすことも、できないことではない。

しかしそれでは何をやっても大きな成功は収められまい。

やはり何といっても大事なのは、徳をもっていわゆる心服させるということだと思う。

指導者に人から慕われるような徳があってはじめて、指導者の持つ権力その他もろもろの力も生きてくる。

だから、指導者はつとめてみずからの道性を高めなくてはならない。

力を行使しつつも、反対する者、敵対する者をみずからに同化せしめるような徳性を養うため

常に相手の心情をくみとり、自分の心をみがき高めることを怠ってはならないと思う