公開日:2020/12/24

更新日:2020/12/24

12月24日

「時を尊ぶ心」

以前、ある床屋さんに行ったとき、サービスだということで、いつもなら一時間で終わるサンパツを、

その日は一時間十分かけてやってくれた。つまり、床屋さんはサービスだということで十分間多く手間を

かけてくれたというわけである。そこで私はサンパツが仕上がってから冗談まじりにこう言った。

「君がサービスしようという気持ちは非常に結構だと思う。しかし念入りにやるから十分間余分に

かかるということであっては、忙しい人にとって困るようなことになりはしないか、もし君が

念いりに、しかも時間も五十分でやるというのであれば、これはもんとうに立派なサービスだと思うのだが・・・」