公開日:2021/03/11

更新日:2021/03/11

3月11日

「塩の辛さはなめてみて」

たとえば水泳の先生が、三年間講義をしたとします。

それぞれの講義を受けた人がすぐ泳げるかといいますと、必ずしも泳げないと思うのです。

また、塩の辛さというものでも、塩をなめさせることをしないで

「塩は辛いぞ」と言ってもわからないでしょう。塩の辛さはなめてみてはじめて

「ああこれが塩の辛さやな」とわかるわけです。

処世のコツとでももうしますか、お互いの人生において大切な事柄を会得するということも

事を行って、そのやったことを仔細に考え、検討してゆくところから

はじめて可能になるのではないかと私は思います。